【冬眠する路線】雪に埋もれた木次線が面白すぎる!代行バスで奥出雲おろちループへ | pass-case.com (Ameba版)

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今回のルート
出雲市〜備中神代

おはようございます。神様の集う縁結びの町、出雲市の朝です。
 
出雲大社を思わせる大屋根は、内部も凝ったデザインになっています。
 
1051 出雲市駅 発
午前中とは言っても結構遅めの出発です。それは、これから向かう路線の本数があまりにも少なく、早くに出発しても意味がないから。
 
1109 宍道駅 着
島根県東部に位置する全国7番目の広さの湖、宍道湖が近くにある宍道駅で下車しました。
 
この駅にはJR西日本のクルーズトレイン、トワイライトエクスプレス瑞風も停車します。
 
さて、これから乗車するのは木次線です。
かつて広島県と島根県を結ぶ、急行ちどりが走る陰陽連絡線として活躍していました。現在では完全にローカル線となっており、乗換案内のようにこれで広島に行くのは鉄道ファンくらいでしょう。
 
さて、この列車は備後落合行きとされていますが、備後落合駅までは行きません。
 
これは出雲横田~備後落合は除雪が行われず、代行バスによる運行になるからです。
 
今回はその代行バスに乗って、列車の来ない冬の木次線を見てみることにします。