皆様、こんにちは。

だいぶ蒸し暑くなってまいりましたね。

 



本日より33S列車の乗車レポートを投稿してまいります。

 

 

始発駅の元町・中華街を7:34に出発します。

 

 

始発駅を発車後、ダブルクロスポイントを渡ります。

 

 

駅間トンネルは複線シールドトンネルとなっています。

反対側から8両編成の17000系がやってきました。

 

 

日本大通りと馬車道の両駅は、33S列車は通過しますが、どちらも島式ホームとなっています。

 

 

単線シールドトンネルを進みます。

先に見える明かりは馬車道駅です。

 

 

単線トンネルを出て、左にカーブすると、みなとみらい駅です。

 



最初の途中停車駅、みなとみらいには7:37の到着。

 

 

反対側から東武9000系がやってきました。

ヘッドライトだけ見たら他社の車両に見えなくもないですね。

 

 

 



みなとみらい線の途中駅でも、新高島だけは相対式の駅ホームとなっています。

 

この右カーブを曲がりきると、横浜駅はもうすぐです。

ほぼ90度曲がるカーブです。

 



横浜には7:40の到着。
ここで2分間停車しました。

 

 

横浜から先、渋谷までは東急東横線のテリトリーです。
駅構内のうち渋谷寄にはダブルクロスポイントが設けられています。

 

 

反町を通過。

ここから少しずつ上り坂を上がります。

 

 

反町を通過後、東白楽の少し手前の場所で地上に出ます。

 

 

地上に出てすぐの場所で東白楽を通過。

速度は90km/h前後です。

 

 

反対側から東武50070系電車がやってきました。

元町中華街行です。

 



菊名の引込線が見えてきました。

右側に見えるのはみなとみらい線のY500系です。

 

 

こちらが到着するのと同時に、横浜方面行の各駅停車が入ってきました。

 


菊名には7:48の到着。

 

菊名の渋谷寄にはダブルクロスポイントがあります。

引込線とこのポイント、どちらを使用しての折返し運転が可能です。

 

 

17000系電車がやってきました。

この下り坂を下りきったところで、東海道新幹線の真下をくぐります。

 

 

西武6000系がやってきました。

顔周りが白いのは、副都心線乗入れ対応の改造を受けた証です。

 

 

鶴見川を通過。

 

 

鶴見川を渡ると高架線の上を100km/hで快走します。

反対側からは5050系がやってきました。

 

 

まもなく日吉を通過。

写真右側に見えるのは東急目黒線の電車です。

 

 

日吉から田園調布までは複々線区間です。

反対側からS-Trainがやってきました。

 

 

元住吉から武蔵小杉までの間、一瞬複線に見えますが、目黒線は東横線の真下を走っています。

 

 

右側から目黒線の線路が上がってきました。

もうすぐ武蔵小杉です。

 


武蔵小杉には7:55の到着。
ここで2分間停車しました。

 

 

武蔵小杉到着前に、急行西高島平行に追いつきましたが、先に行ってしまいました。

 

新丸子を通過後、多摩川を渡る前の場所には保線車両基地があります。

 

 

多摩川を渡ると、向こう側は東京都です。

しかし、この先に左急カーブがありますので、あまり速度は出せません。

 

 

多摩川を通過。

写真では見えませんが、この場所で先程の急行西高島平行を追い抜きました。

 

 

田園調布を通過後、再び2車線となります。

渋谷寄にあるこの片渡り線は今も現役です。

 

 

まもなく自由が丘。

左右両側の副本線で各駅停車が待機していますね。

 

 

こちらの到着と同時に10000系の特急が滑り込んできました。

 


自由が丘には8:01の到着。

 

 

自由が丘を出ると、学芸大学までは直線区間と緩いカーブが続きます。

若干のアップダウンもあり、これを使用して各駅停車は最高110km/hまで加速します。

 

学芸大学を通過。

急行は停車しますが、特急は通過します。

 

 

再びY500系がやってきましたが、こちらは回送扱いでした。

 

 

祐天寺を通過。

2017年から中央部分に通過線が設置されています。

 

 

祐天寺を通過後、下り坂を駆け下りると、中目黒の側線が見えてきました。

日比谷線が折り返す際に入る車庫です。

 



日比谷線と東急東横線の相互直通運転は、2013年まで行われていました。
しかし、中目黒の駅構内で両者の線路はつながっています。

 



中目黒には8:06の到着。

 

 

中目黒の10両停止位置は、目黒川の真上にあります。

発車後、40km/hまでしか加速しません。

 



代官山トンネルを通過。

このトンネルのカーブに速度制限が設けられています。

 

 

代官山を通過。

 

 

代官山を通過後、すぐにトンネルの入り口が見えてきます。

地上駅から地下区間へ切り替わる際、ここで大がかりな工事が行われました。

 

 

渋谷までは箱形トンネルが続きます。

 

まもなく渋谷。

ここで左へ向けてポイントを曲がります。

特急列車として走るのは、この渋谷までとなります。

 



渋谷には8:10の到着。
1分間停車する間に乗務員交代が行われました。

明日は副都心線を走り、和光市へ向かいます。
どうぞお楽しみに!