NHKのど自慢を見終えて、ビデオ編集を済ませてからゆっくり自宅を出発
横須賀中央で、上りホームに見慣れない制服の集団
汐入でへ行こうとして間違えて快特で中央まで来たな!と思ったら、案の定普通電車にどやどや乗ってきて、汐入で降りて、私と同じ目的地へ向かった。
横須賀中央から八丁畷や北品川へ行く際は、先の駅から折り返し乗車のほうが7~8分早く着くケースも多いが、品川方面から汐入は、普通に金沢八景で乗り換えたほうが早いはずで、ご苦労様です。
遅ればせながらホームドアが設置されてからは初の下車だ。
京急では異例の簡易型で、その「動作確認」をしておく。
横須賀芸術劇場に着いたら、ちょうど開場時刻だった
FANTASTIC BRASS 2022 IN YOKOSUKA
今回初めての企画で
川崎市立橘高校・東京隆生吹奏楽団・春日部共栄高校・横浜ブラスオルケスター
地域の異なる高校2団体・一般2団体参加、今までにない不思議な組み合わせ。
ただ、関東有数のバンドばかりであるのは言うまでもない。
春日部共栄は「西」関東ブロックなので、「東」関東コンクールで横須賀芸術劇場へ来ることはなく、かなりレアである。
◆川崎橘は、お馴染みのド派手な指揮者さんで、もはやエンターテイナー。
他県の団体はさぞかし驚いただろう。
久々に「ディープ」が聴けて良かった、お得意のグラスハープの演奏も健在。
◆東京隆生は、東海高輪台高校の指揮者が兼任、客席には同校の吹奏楽部員も三々五々駆けつけていた。
♬ヤングマン、では、高校生がポンポンを持ってゲスト参加。
◆春日部共栄は、自己紹介で、学校周辺の田舎ぶりを強調してたが、豊春方面から文化祭の会場へ歩いたことのある私は妙に納得
今年が最後の出題となる「課題曲Ⅴ」などを披露
◆横ブラは、♬見上げてごらん夜の星を を様々なアレンジで楽しい演奏だった、突っ込みどころ満載で。
後半はジョイントステージで、遠方からの参加となる春日部共栄は先にお帰りで、残り3団体の合同で。
各団体の指揮者が交代で務め、川崎橘のマリンバ奏者の独演も見事だった。
最後は吹奏楽の定番♬アルメニアンダンスパート1を演奏し、
アンコールの♬宝島は、客席も巻き込んで盛り上がった。
色々制約の多い中、ユニークな企画を横須賀でありがとう。
高校卒業生の吹奏楽離れを防ぐ上でも、一般団体と高校生団体の混じった企画は重要だと感じつつ、ホールを後にした。
終了が30分押してしまったので、テレビ東京「THEカラオケバトル甲子園」の放送開始は間に合わないな、録画ビデオで20分遅れスタートだ、CM飛ばしで決勝までには「リアル」に追い付けた。
さて、話は変わって、6月23日は東北新幹線開業40周年だ。
事前に2連休を申請していたが、雨は降らないそうなので、気が変わって、東北新幹線ではなく、スカイライナーで高校野球観戦へ行くことにした。
地方競馬めぐりで高知から盛岡へ飛ぶのと、どっちが「まとも」なのかな(笑)