久しぶりにEast i-Eなんてどうかなという話【後】 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

さて、珍しくEast i-Eなんぞ追ってみた金曜日。

昨日も豊田車両センターから出庫して中央線を検測するという話だったので、町田に向かう前に

少し張って、一人きりで豊田駅で出庫を待ってみた。


ちなみに昨日は、お座敷電車「華」による臨時快速「お座敷やまなし満喫号」が運転。

豊田駅で並ぶかなと予測していたが、残念ながら「華」のほうが少し早く通過。

9:37に「華」が通過し、その2分後。


下り線をアンダーパスして、3番線に入線。


思ったよりも遅い入線だったため、到着してすぐに歩き出す。

先行するには、9:42発の中央特快が限界だった。


前々から知ってはいたが、停止位置は思い切り高尾側。

編成を眺め直しながら、エスカレーターに急ぐ。


まずは回9810Mとして、三鷹に向かう。


発車3分前、武蔵野線209系との一瞬の並び。


ここからは、中央特快で先行していくが…

最近は何の気なしに中央線に乗っていたせいか、国立駅や職場最寄り駅以外のホーム延伸工事の

進捗概況をほとんど見ることのないままに過ごしていた。

そのため、撮影を想定していたポイントはほとんど建設中の新設ホームに阻まれていた。

そのため、この日は寝不足もあり、体力温存のために深追いは避けることに。

滅多にない三鷹折り返しとか気になるポイントもあったが、今回は見送ることとなった。


東小金井2番線で10分の停車があったが、ホームの関係もあり中途半端な迎撃に。


それにしても、特にマヤ50を間近に見たことが無かったから、改造された車体の構造の複雑さは

唯一無二のものがあり、なかなかに興味がある。


それを知ってか知らぬか、時折一般客がカメラを向ける姿も。


マヤ50の側面に一ヶ所だけ、種車由来の窓枠が。

気がつけば、JR九州、真岡鐵道と共に貴重な50系客車の希少な現役車になっていた。

これからもJR東日本管内、さらに周辺関係路線の鉄路を守る重要な存在であり続ける。


今までやらなかったことを、やり続ける。

こうした記録も、やがて貴重なものになるのだから。


試9811M


さて、検測を三鷹から開始。

武蔵小金井で特急を待避し、国分寺は通過していく変則ダイヤ。


そして立川で、また10分停まる。


通常運行ではなかなか有り得ない転線をしながら、検測をこなしていく。


豊田は、東京側がホーム延伸工事で様相が一変。

寧ろ、一時的ではあるが高尾側よりも撮りやすくなっている。


この後、高尾で折り返し東京まで走り抜けることになるのだが、この日はイベントが目白押しで

今回はここで撮影記録を打ち切り、そのまま横浜線経由で次の訪問先へ向かった。

たまに視点を変えて取り組んでみると、色々面白いなと感じた週末でありました。