皆様こんばんは、備前国鉄道です。


いつもご訪問ありがとうございます。



前回の続き。


生駒駅から奈良線の快速急行に乗り込み、西を目指します。


生駒駅を出発してまもなく新生駒トンネルに入り、奈良県と大阪府の間に聳える生駒山地を越えていきます。

JR大和路線や学研都市線などが生駒山地を迂回するルートを通るのに対し、近鉄は長大なトンネルで貫いています。

トンネルを抜けて大阪府側に出ると、右手には大阪平野を一望できます。


快速急行は生駒を出ると、焼肉の街 鶴橋まで一切停まりません。

あっという間に大阪環状線の内側へと入って行きます。


20分で大阪難波駅に到着です。


ここでは新型名阪特急80000系「ひのとり」と初対面。


アーバンライナーも忘れてはいけません。


他にも近鉄の一般車や阪神の車両も次々とやってきます。

京都にも近鉄は走っていますが、ここまで多種多様な車両は来ません。

さすが日本最大の私鉄、同じ会社線内でも場所によって雰囲気が少し変わってきます。


さて、時刻はもう13時半。

そろそろお昼を食べたいな~と思いながら難波センター街を歩いていると「551蓬莱」の本店を発見。

大阪駅や京都駅の店舗と同様にここも豚まんを買い求めるお客さんで長蛇の列が成されていたのですが、その脇に「2F レストラン」の文字が…

ん? 551のレストランってなんだ???

ってことで入ってみました。


こちら、1500円の「551天心セット」。

できたてホヤホヤの豚まんに加え、春巻や甘酢団子、台湾名物の担仔麺も。

写真を撮り忘れましたが、豚まんが入っていたせいろの下段にはエビ焼売もありました。


まさか551に直営レストランがあるとは(笑)

今回は1人でしたが、また機会があれば家族や友人を連れていきたいなと思います。

美味しゅうございました😋