京阪神緩行線用のクハ76とモハ70は、ドアを金属製プレスドアに交換します。

 

 

側板に成型されていた桟付き二段窓のドアは、すべて切除を終えました。

 

新たに嵌め込むドアには、GM製キット対応のTAVASA製の「ドアセットG1100mm幅 戦前型旧国・70系用プレス一段窓」(品番PN-416)を使用します。真鍮薄板をエッチング加工したものです。消費税が5%の時に購入したもので、漸く陽の目を見ることになりました。

 

嵌め込んだ際に薄板のドアが湾曲しないように、ボディ側を平ヤスリで丁寧に微調整しています。ドアは、側板表面から0.2mm落し込んだ状態で固定することにしました。

 

結構、手間の掛かる作業です。なお、金属製ドアの裏面側にはプラ板で当て板をするとの記述を見た記憶があるのですが、何処で見たのか思い出せません。(続く)

 

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