KATO 24系 富士・はやぶさ 2 ディテールアップ | こぴっとちぴっと

こぴっとちぴっと

やってみたいことをやってみた

 

オロネ25 A寝台個室。

独房のようだと喩える意地悪な表現がされることも…ですが、往年のブルトレ少年には、あこがれの最高級個室でした。

 

以前にメイクアップシートで室内、通路壁を貼りました。これはシールではなく、ユーザーが各々デザインナイフで切り抜いて両面テープで貼ります。結構な値段がするのにユーザーがほとんど切り抜くわけです…

窓がグレーに塗られていますが、こだわるならその部分をデザインナイフで切り抜く仕様です。隣り合ったドアの間が極めて細いので、自分の技術では無理だと窓を抜くのは控えました。

 

 

 

 

 

 

通路側。自作室内灯 アクリル導光材の光拡散溝は、部屋割りに合わせて切り込みを入れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

通路側には構造上あまり光が廻りません。

 

 

 

 

 

個室側。

 

 

 

 

 

 

オハネ25 開放型B寝台。「富士・はやぶさ」編成の大半を占める車両です。なので同じような作業が連続することになります。

上段ベッドには室内灯の光が下段ベッドに抜けるよう配慮され、肉抜きされています。

これも寝台ボックスごとに光が落ちるよう、アクリル導光棒に光拡散溝を刻みました。

 

 

 

 

 

ボディーを被せて試験点灯。寝台側。

非点灯側が暗いです。

 

 

 

 

 

 

通路側。

中間車両2両目…先は長いです。