オロネ25 A寝台個室。
独房のようだと喩える意地悪な表現がされることも…ですが、往年のブルトレ少年には、あこがれの最高級個室でした。
以前にメイクアップシートで室内、通路壁を貼りました。これはシールではなく、ユーザーが各々デザインナイフで切り抜いて両面テープで貼ります。結構な値段がするのにユーザーがほとんど切り抜くわけです…
窓がグレーに塗られていますが、こだわるならその部分をデザインナイフで切り抜く仕様です。隣り合ったドアの間が極めて細いので、自分の技術では無理だと窓を抜くのは控えました。
通路側。自作室内灯 アクリル導光材の光拡散溝は、部屋割りに合わせて切り込みを入れました。
通路側には構造上あまり光が廻りません。
個室側。
オハネ25 開放型B寝台。「富士・はやぶさ」編成の大半を占める車両です。なので同じような作業が連続することになります。
上段ベッドには室内灯の光が下段ベッドに抜けるよう配慮され、肉抜きされています。
これも寝台ボックスごとに光が落ちるよう、アクリル導光棒に光拡散溝を刻みました。
ボディーを被せて試験点灯。寝台側。
非点灯側が暗いです。
通路側。
中間車両2両目…先は長いです。