この時間は、千葉県内の駅をめぐります。
今回は私鉄を中心にぐるりとします。
本日は、北総鉄道北国分駅をご紹介します。
写真は，平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。
また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では，最後までごゆっくり！
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本日は、北国分駅にやってきました。
駅名に「国分」と付いていますが、そのとおりかつて下総国分寺があったことから、このあたりが国分（こくぶん）と呼ばれているのです。
駅舎…というか矢切駅と同様に地下駅なのでしょうか？駅の入口があるだけとなっています。
駅前です、周辺は住宅地と所々に畑が点在する地区となっています。
北国分駅があるのは千葉県市川市、東西に走る北総鉄道を挟むように北は松戸市・南は市川市の市域となっており、境界線が複雑に入り組んでいます。
前回の矢切駅は松戸市、次の秋山駅も松戸市にある駅です。
では駅の中に入ってみましょう。
出札改札です。
写真にはありませんが、北国分駅のあるあたりの地名は堀之内と呼ばれ、縄文時代の遺跡が多数出土した堀之内貝塚があった地域です。
駅構内には出土した土器が展示されているそうです。
都心から近い遺跡で、開発が進む前の明治時代には発掘調査が行われたそうで、現在は遺跡の近くを外環道が通過しているものの、環境は保全され市の考古博物館などがある緑豊かな遺跡となっています。
ではホームに向かいます。
矢切駅のように地下駅ではなく駅の構内だけは切通の中にあるような地表駅となっています。
中央上が駅舎部分です。
奥が印旛日本医大方面で、駅を出てトンネルに入るとすぐにまた地表区間になります。
こちらは京成高砂方面。
こちらは矢切駅の先まで地下区間となっています。
最後に駅名標です。
駅名標には「堀之内貝塚」と副駅名がつけられていました。
(平成22年9月訪問)
千葉の駅をぐるり記事リスト
あっ！東武の「しんかま」も訪問していました 東武 新鎌ケ谷駅
北総鉄道の駅訪問に便利なホテル
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北総線だけでなく東武・新京成線の駅訪問にもメチャ便利なホテルでした😊😊😊