帰り道、一度行ってみたかったポッポの丘へ。

 

まず目につくのが赤い車両たち。特に丸の内線は私たちの母校にもあったので懐かしい。

 

車内に入れるようです。

ほとんどの車両が車内に自由に入れるところが素晴らしい。乘り鉄としては外観だけだと魅力半減なので。

 

幼少の頃に見た絵本の世界。

 

運転台も自由。

博物館では整備されたものが多いけれど、個人的には何もしないでいてくれたほうが想像力が働いて楽しい。

 

往時のままの方向幕が大事。

 

車掌車で執務をする私。

列車係になるのも小さな夢だったけれど、今かなったことにしましょう。

 

こちらの機関車には燃料給油をしていたので実際に動くのでしょう。浜松工場の整備記録がありました。

 

こちらの103系は塗装がはがれて車号が読み取れません。

編成番号の札があったので調べればわかるでしょう。

隣の荷物電車の中には入ったことが無いので、公開されればまた来たい。

 

一度乗れば覚えているもので、屋代線は路線ごとなくなってしまいました。

 

ブルトレ世代ですのでよく乗りました。一番好きな銀帯。

 

路面電車。

 

車内でTKG玉子かけご飯が食べられます。この後宴会をする予定なのでごはん物は控えます。

 

地方私鉄を巡っていたころに思いをはせる。

 

この車両は実際に見るのは初めて。北陸鉄道能美線で最期に走った車両です。

 

パンタは悲惨だけど車内はとても良い状態。

 

銚子電鉄の車内から同社の車両が見れる。

 

 

 

かなり古い鉄道雑誌に見入ってしまう。

 

こちらには訪れた芸能人の写真やサインなど。

 

斜面に置いてあるケーブルカーの車両。

 

国鉄の丘と呼びたい。183系は貫通・非貫通、113系は湘南色・スカ色をそろえ、こだわりを感じます。

 

24系なので違和感はありますが「いなば」はついに乗らなかった。

 

「さくら」の佐世保編成は初めて乗ったブルトレです。

 

車内を公開してくれるのがうれしい。ささやかながら寄付で応援。

 

こちらプルマン型のA寝台。

 

レール方向にベッドがあり窓もテーブルも専有。

 

B寝台。窓のカーテンとテーブルは共有です。

 

元は3段式で2段式に改造されました。

 

開放式A寝台といえば日本海ですね。

 

けん引するのはDE10型ディーゼル機関車。夜は計器類が緑色に光り美しい。

 

これ以外の配色はいらないほど脳にしみついています。心が落ち着く。

 

一通り見学し満足しました。

 

モノレール。走行装置のタイヤは別の場所にありました。

こちらは売店で、名物の卵は早々に売り切れ。しかし配慮をいただき少量をお土産に。

 

機会を作ってまた来たい。

 

 

(続く)