後継形式の18000系が勢力を少しずつ拡大している東京メトロ半蔵門線。18000系にとっては “じいじ” になる8000系ですが、8001Fはまだ健在です。登場から41年ですが、半蔵門線は東京メトロの路線でありながら、営団地下鉄時代から主力は東急8500系でした。

今、通勤で使っている半蔵門線ですが、来るのは東急の車両ばかり。やはり、半蔵門線の主力は東急の車両なんだなって実感しています。

 

 

これは、東急車輌製造(現、総合車両製作所)で製造中の8001F。 “製造中” とはいってもほぼほぼロールアウト寸前だと思われますが、本家の6000系、派生形式の7000系が鬼籍に入った今、8000系が最後の「6000系顔」の車両になりました。

JR同様、一旦、置き換えが始まるとそのペースは頗る早くなる東京メトロ。8001Fも安泰とは言えないと思います。でも、その時が来るまで頑張って欲しいと思います。