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今日はNゲージ鉄道模型、EF81のお召機81号機を国鉄~JR東日本初期位の姿にしてみました。

 

製品はKATOの3066-6 EF81 81お召塗装機(JR仕様)、黒Hゴム表現だったものを1985年お召時の白にした が今回の主な内容です。

 

これが製品の状態、2014年に北斗星色(★ガマ)からローピンお召塗装に復活整備されてからの姿でした。しかし国鉄形車両が殆どの私のレイアウトにおいて牽引する車両が無かったんです。2014年といえば、寝台特急”北斗星”は既にEF510牽引だったし”あけぼの”は運転を終えていたし、カシオペアは在籍が無い..😅、ちょっと違う姿だけど..で北斗星、あけぼのを何度か牽引した程度でした。

 

一方で先日2段寝台化をやった24系”ゆうづる”編成、通常急行”鳥海”を牽引しているEF81 74を持って来ましたが、長岡車の機番だし田端車が欲しいなと思いました。そこで白羽の矢が立ったのがEF81 81 国鉄末期1984年から田端所属でしたし、窓の黒→白Hゴム化できれば”ゆうづる”牽引が似合うんじゃないかな~ と考えました。

 

何かパーツは無いか?と漁った所出て来た、手前のEF81 69のボディーが転がっていました😅。恐らく旧製品(品番3021-1)のものです。EF64 1000(3023-1)と共に構造が古く集電安定性が良くなかった、以下記事↓に書いたようにEF81は品番3066シリーズに統一し、その3066の動力ユニットを無理矢理EF64 1000にアレンジしたということをやっています。このとっかえひっかえで余ったボディーと思います。

 

 

3021の窓ガラスが3066に付くのか?と思い比べてみましたが、新旧見た目は同じに見えました。写真下の白Hゴム、3021のものは側面明かり取り窓の下方をカットした跡があります。3066の動力ユニットを載せようと加工していたのかも知れません😅。

 

そこで白Hゴム窓に交換してみた所...

出来ちゃいました😁。

サイズピッタリのようです。何か合い過ぎているので旧製品のボディーに新製品の窓パーツを合わせていた可能性もアリです。(やってないと思うけど..😅。)

 

入っていなかった区名札は、インクジェットプリンター出力の自作シール  田  を入れ、1End側だけ換算表記の上にあった”JR東日本”の楕円銘板表記は..

 

消しました。ATS-PとPs表記は新しすぎるんですが😅、綺麗に印刷されているので弄らない方がいいかな?とひとまずこのままです。EF81 81は1985年のお召の際に側面銀帯等装飾が入り、1989に赤塗装になった後北斗星運用開始から順次★ガマとなり(時期不明)、2014年に再びお召に戻った という経緯を辿ったようです。

 

交流区間の牽引機はED75 1001ED75 1017の重連(最近は1017先頭で運行)、このうちED75 1001は1977年にお召予備機として整備された経歴があります。”ゆうづる”牽引機としてスペシャル感のある2両が揃いました😁。

 

早速”ゆうづる”牽引のShort動画です。白帯の24系ですから白Hゴムが似合う..国鉄末期頃の姿を再現できたかな と思います。EF81 81牽引の”ゆうづる”を実際に見る機会はありませんでしたが..😅。

 

通常はED75重連の牽引ですが、時にはこの姿もいいかな、と思います。が、国鉄仕様の高圧碍子は白が正解だったみたい..この後塗り変えると思います😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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