2022.6.4 西武・鉄道フェスタ2022 ツアー電車を撮る④ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

6月4日の続き…


さて、この日武蔵丘までわざわざ行った主目的は、この記念乗車券購入だったようなもので。

もっと売れているかと思いきや、自分が買った14時頃で555番←人によっては狂喜するゾロ目

限定数2,700、ツアー電車利用者にも特典で1部…最終的にどれくらい数が出たのだろう?

決して記念乗車券目当ての人ばかりでなかった事前申し込みのフェスタだから、中々難しいね。

どこかのイベントで出店する時には残数を発売するのだろうか?


さて、一般入場者のフェスタ観覧は15時までだったので、後ろ髪を引かれながら撤収。

新101系の臨時電車を撮影しつつ飯能まで行って、少し待って。


16:08、飯能駅4番線。

昨年のレッドアロークラシック最終運転の時と同じく、4番線に入線。

昨年の時と全く同じポジションで待ったが、やはり事前情報が乏しかったのだろうか?

同じ場所で迎撃した人は誰もおらず。

ともかく、穏やかな梅雨入り前の晴れ空の下、穏やかに迎えられるのが一番良い。

ちょっとだけ困ったのが、カメラの特性なのかヘッドライト辺りに謎の斜線が入ること。

ここに写真を上げる時には、そのあたりのチェックも通常より細かく見る必要があった。


列車自体を撮る人も、意外に少ない。

ただ、10両編成で一杯に止まるのを忘れていて、去年のように撮ろうとして慌てたりもしたが。


ここでは急行が先行するので、先回りを仕掛けたが…

ここからはまたまた迷走に迷走を極める。


正直なところ、所沢か秋津までの間に撮ってしまえば良かった。

東に行っても、大泉学園まで。

その方が、9000系の撮影記録でずっと歩き回っていて慣れていたはずだったのだ。

思ったより晴れた空も、周囲の助言も、その判断を微妙に狂わせてしまっていた。


…結局、池袋線上のツアー電車を唯一捉えたのは石神井公園。

既に多く人がいたし、着いてすぐ通過というタイミングでポジションを考える余裕も無かった。


16:57、通過。


複々線区間の始点で、スピードを上げながらの通過となった。


…そして、返却回送。

これは最初は練馬を考えて実際に向かったが、やはり人が多く、またまた迷走。

結局は練馬高野台まで戻り、ギリギリ構えることにしたが。

最後にこれじゃあね。


模範を示すべき年代がこれじゃあ!

またこういうのに言ったら逆ギレするのかなーとか考えたら、呆れて言う気も無くした。


西武鉄道さん、今まで寛大にしてきたツケがそろそろ安全を脅かしてますよ!!


…それでも、トリミングしながらうまく纏めるコツはここ数年で掴めたかしら。

17:25通過。

そう言えば、ここでこうやってまともに6000系を撮ったことなんて一度もなかったな。

穏やかならなかったが、やはり日々の蓄積はしっかりやっていかねばと改めてスイッチが入る。


…だが、この日の記録はまだ終わらず。

ギリギリ、所沢での発車に間に合う。


17:44に着いて、17:45に発車。

自分も周りも忙しない中、南入曽へ回送されていった。

これで、この日の一切の記録は終了である。


…そして、6101Fはヘッドマークを付けたまま、翌5日から新宿線系統の運用に復帰した。

まっさらなままの6102Fと共に、いつも通りの運用に奮闘している。

今のところ期限は設けられていないが、廃車が増え始めた2000系と共に記録を強めていきたい。