モデル倶楽部の機械加工日記

一年およそ355日工場で活動中。鉄道模型や仕事、バイク、クルマ、安旨グルメなどをつづってまいります。

キハ10系拡大バス窓を修正

2022-06-14 21:31:40 | 16番 気動車
以前試作したキハ10系バス窓拡大ではクリアランス不足のため
Hゴムプラ窓がきつくRがやや大きめに感じその後放置状態でしたが
カラダが空いているうちに解決します。

最初に拡大した窓穴断面をフエルトペンで塗り
当たりを確認しながら拡大および隅Rを小径化します。






戸袋はHゴム窓が二段です。





いい感じです。






キハ10前面治具を詰めて
当てゴム+ペーパーで研磨します。






前面治具では短いので板上でバリ取り研磨します。





キハ10、まずは1本バス窓拡大完了です。





昔ショックを受けた天賞堂さんの
日車標準車体、はめ込みバス窓の美しい電車のように
お上品な キハ10、17 を目指します。
最近までエコーさんのショーウィンドウに赤い電車が陳列されて
見るたびに 「センスいいなぁ」と感じていました。




コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 165,167系アングル折り曲げ | トップ | キハ10・17の相違点 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

16番 気動車」カテゴリの最新記事