そろそろ気になる ことでん最古参1070形の車内を撮影!ウクライナカラー電車も撮りました! | おまさと 

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 新年度に入り4月以降、電車に乗る事もカメラを持って出かける事も無くほとんど非鉄の状態が続き、鉄活していなかったのですが、6月に入りやっと落ち着いた?のと今月初旬に四国方面へ出かける用事があり、先週6月9日(木)は久しぶりに鉄活しました!今回の狙いは以前から乗り鉄、撮り鉄したかった、ことでんを走る営業列車の最古参(レトロ電車が引退した後は)65才の1070形です。今まで仏生山の駅ホームや車庫に停車しているところは見た事あるのですが、実際に動いているところを見たことは無く、1070形に乗り鉄、撮り鉄しようと思うと平日の朝または夕方のラッシュ時間しか活躍していないのでなかなか狙う事が出来ませんでした。ところが今回はラッキーな事に偶然にも平日に高松近辺で宿泊していたので、朝の1070形を狙えるなって思い、早朝からことでん琴平線にでかけました!この日はホテルを出て長尾線白山駅から始発の高松築港行きにのり、瓦町で乗り換え、その後は、当日はどの運用に1070形が入っているのかどうかわらないのでとりあえず、琴平線に乗り車庫のある仏生山駅へ行く事にしました! 白山(6:02)→瓦町(6:31・6:34)→仏生山(6:47)瓦町から乗車した琴電琴平行きは2両編成で仏生山駅に到着する前に車内から 今日は2編成ある1070形は居るのかな?って感じで車庫の様子を見ていると・・ 車庫の横に今日は出番が無さそうな1編成が停車しており、もう1編成は今にも動き出しそうで通電されて停車してました。そんな車庫の様子を見ながら仏生山駅に到着!到着後は、向かい側のホームに停車していた4両編成が引き続き琴平行きになり、すぐに琴平方面へ出発。自分は通電されていた1070形がどの運用に入るのかわからなかったのでそのままホームで1070形の様子を見ていました!しばらくすると・・乗車してきた列車は瓦町方面へ一旦引き上げ、先ほど4両編成の琴平行きが停車していたホームに滝宮行きとして入線。その後は、なんと!待避線に停車し通電していた1070形も同じように瓦町方面へ一旦引き上げ、乗車してきた1080形の後ろに連結されました!その後は仏生山始発の滝宮行きになったので、早速、お客様が乗車していない1070形に乗り込み車内の撮影をしました!

 

それでは先にメインになった沿線で撮った1070形からUPします!

 

1枚目 高松築港行き 1070形+1080形  畑田~陶 (7:55)

1071形+1072系は、京急600形として1957年デビューし首都圏で引退した後はことでんに移籍、今年で65年も活躍しているレジェンドな車両です。京急で活躍していた時代とは違い前面も貫通型に改造されているのであまり古さを感じないですね!この時間、空は曇っていたのですが、少し太陽の陽があたってくれました!

 

話は戻り仏生山駅からの乗り鉄の話です!

 

2枚目 滝宮行き 1070形 仏生山駅(6:54)

前は2両は1080形、後ろ2両は1070形の京急コンビの4両編成滝宮行きです!

朝のラッシュ時間帯の琴平線は2+2の4両編成の車両が行き来しています!

このホームに入線する前には、日中良く停車しているこの左側の留置線に停車していて通電されてました。

 

3枚目 滝宮行き 1070形 仏生山駅

京急から琴電に移籍される際に改造された貫通側の先頭車の前面はどことなく、近年引退した京阪の5ドア車の5000系の顔にも似てるように見えますねw!貫通扉の真ん中にある今では貴重な行先板も良い感じです!

 

4枚目 1070形 仏生山駅 停車中 

車輛の側面から見ると、角が丸い車体は京急の600形の面影が残っていますね。

外観を撮った後は車内に乗り込みました!

 

5・6枚目 1071形 車内

2両編成の車内は長~いロングシートが並んでいます!

当時、京急600形 快速特急などで活躍していた頃の車内はクロスシートで、ことでんに来る際には今のロングシートになり、移籍当時は車内も大改造されたのでしょうね!

 

7枚目 1071形 運転台

昔ながらのコントローラとブレーキが分かれている運転台です。

昭和40年代の車両や近鉄の丸屋根車の通勤車両の運転台はこのタイプですね!

 

8枚目 1072形 車内

車端部にある優先座席は赤色のシートです。

 

9枚目 1072形 運転室 先頭部

当時の国鉄型の車両とかと同じような色合い(薄い緑色)の車内の壁はレトロでその時代を感じます!


10枚目 乗降扉

片開きの扉で扉の内張りは銀色のままです。

 

11枚目 1072形 運転台 

この運転台は京急時代の600形のものなのでしょうか?

 

12枚目 天井部分

天井のは扇風機が並んでいます。

この車両が入線した時代は、ことでん初のクーラー付き車両だったそうですが、天井には扇風機も付いてました!

 

13枚目 1070形 車端 連結部

この車両の連結部の車端が丸くなっているところはよりレトロな感じがしますね!

 

14枚目 2枚窓が並んでいます。

1070形の車内を見学、撮影した後は、この列車に乗り滝宮方面へ乗り心地を楽しみました!

仏生山駅(7:02発)→畑田駅(7:18着)

 

このまま終着駅の滝宮まで乗車しても良かったのですが、走ってるところを撮りたかったので、畑田駅で下車!畑田駅の西側のところで、滝宮駅から高松築港行きになり折り返し帰ってくる1070形を撮影しました!

 

15枚目 高松築港行き 1100形+1080形 畑田~陶(7:24)

最初に来たのは元京王5000系+元京急1000形の4両編成です!

元京王の車両と元京急の車両が連結して走るのは、ことでんならではの編成ですねww!

 

16枚目 高松築港行き 1200形+1200形 畑田~陶(7:39)

元京急700形+700形の4両編成です!

この4両編成は片開きの乗降扉が16枚もありますねww!

1車両に片開き扉が4つある車両といえば関西では引退が進んでいる南海6000系を思い出します!

 

 

17枚目 高松築港行き 1070形+1080形 畑田~陶(7:55)

そしてメインが来ました~! 元京急600形+1000形の4両編成です!

ことでん琴平線の朝の通勤時間帯はいろんな組み合わせの4両編成が見れるので楽しいですねww! 先日、京急の1500形が本線から引退した車両が、ことでんに移籍するうわさがあるので、それと入れ替えに、車歴的にもこの1070形は近年に引退が近いのでしょうね!

 

畑田駅の西側で撮影した後は、ウクライナ色の車両を追っかけ滝宮駅へ移動。滝宮駅からはウクライナカラー車両に乗り再び仏生山駅へ戻りました!

 

18枚目 高松築港行き 1200形 滝宮駅 停車中 (8:14)

畑田駅(8:03)→滝宮駅(8:12・8:17発)→仏生山駅(8:41着)

 

仏生山駅に到着した後は、高松築港駅から帰ってくるウクライナカラー電車を撮るのに11月にレトロ電車のイベントがあった時に午前中に撮影するのに順光で撮影出来そうな仏生山駅の車庫の北側にある小さな踏切へ歩きました!

19枚目 レトロ電車120形 仏生山車庫

仏生山駅の東側には事業用車両になったレトロ電車が停車していました!

キレイな車体なのでまだまだ本線でも活躍できそうですね!

 

20枚目 1070形 仏生山車庫 停車中

2編成ある1070形のうち、もう1編成1073+1074は停車中です!

 

仏生山車庫を横目に見ながら、道路の上を渡るとこの小さな踏切に到着!

 

21枚目 一宮行き 1080形+1080形 太田~仏生山(9:01)

京急1000形どおしの4両編成です!この車両も60年選手ですね!

 

22枚目 仏生山行き 1100形 太田~仏生山(9:08)

元京王5000形は富士急、一畑電鉄、伊予鉄など全国の地方鉄道で大活躍していますね!

 

23枚目 高松築港行き 1080形 仏生山~太田(9:12)

仏生山方面から高松築港行きが来ました~!この場所は逆方向から来る側も撮影出来こちら側の方が前面にも陽があたりました。この朝の時間帯は頻繁に列車がくるので撮り鉄にはうれしいですねww!

 

24枚目 琴電琴平行き 1200形 太田~仏生山(9:16)

ウクライナカラーのラッピング車がきました~!

この車両を見ると ことでんのパワーを感じました!

こちらも1070形と共に今回の撮りたかった車両のお目当てです!

 

25枚目 琴電琴平行き ケツ撃ち

 

このウクライナカラー電車を撮影した後は、ことでんの撮影を終了。長尾線の白山駅まで戻り、午前中に鉄活は終了し、帰りは車で地元まで帰りました!

 

今回は何もイベントが無い普段の日にことでんに訪れましたが、朝の時間帯はいろんな車両の連結が見れたり、のんびりと乗ったり撮影したり出来て楽しかったです!また高松方面に来たときは、レジェンドな車両達が活躍していることでんの鉄活したいと思います。

 最後まで御覧いただきありがとうございました!