どうもnabetuneです
6月になってから死に物狂いな日々。仕事ごときで身体壊すなんてもってのほかなので、適度に力抜いてやってますけどね。それもいつまで頑張れるか、ピタッと更新が無くなったらその時がきたと思ってください(笑)
前回の続き...
初日の網走観光を終え、駅前ビジホで一泊。この頃はまだ宿をそこまで重視してなかったので、人工温泉でも大浴場付きならOK!と思ってましたが、今考えれば次いつ行けるか分からないんだから、もうちょい出してお高いところ泊まれば良かったのにとちょっぴり反省
あばしりぃえきぃ
明朝は快晴な網走。北の寒さで朝鉄をしようなどという考えには至らず、8時まで寝てました←
網走駅には5年くらい前にJR東・北海道パス(鈍行限定のアレ)でぐるっと一周した時に、乗り換えの関係で一度下車しました。当時はお隣にローソンだかコンビニがあって、夕飯の補給で凄く助かった記憶でしたが、残念ながら閉店済み(でも看板は残ってる)
まだ夕張紙支線がある!
昨日は観光だったけど、今日は乗り鉄。使う切符はライフツアー発行の『ひがし&きた北海道パス』。ツアーの特性上、網走から釧路までしか使わないけど、なんだか特急も乗れるというじゃない。だから昨夜は、夕飯を食べにちょっくら北見へ!とか考えたけど、北の大地の輸送障害を舐めちゃいけないので我慢した。ううう、これから行くとこは特急も無いところなのに勿体ない・・・
電光案内立派
発車時間というか、改札が始まるまでまだたっぷり時間はあるけれど、SL湿原号に接続できる列車という点を考えると、並んでおくに越したことはないのである。同行者はそれよりも網走駅の駅弁に興味があるようで、どれにしようか真剣に悩んでおられました(笑)
ちなみに途中から並ぶの飽きて、入場券を別途買い写真撮りに中に入れて頂きました←
HM配給輸送
構内に入ると、ちょうど自分らが乗る列車のヘッドマークが運ばれていくところを目撃。てかマーク付きか!これはちょっと楽しみだねぇ
頭はキハ54‐511
跨線橋を渡って後を追うと、1番線に石北本線からの列車が到着。キハ54と40と組み合わせは初めて見た! 5年前はずっと54だったからなぁ
後ろはヨンマルでした。これに乗りたいけど、釧網本線は40の運用が基本ない(区間列車はあるみたい)ので、今回は指をくわえて見てるだけ。ちなみに、この830号車は2021年7月には廃車となってしまったようです(ノД`)・゜・。
北見運転所
対向ホームの反対側には北見運転所網走詰所。詰所にしてはひょろながーい施設だなと思ったら、客車を入れる車庫を備えているみたいですね。普段から使ってるのかな?
最後に北ヨンマルに乗ったのは7年くらい前
そのお隣にはヨンマル2両がアイドリング中。奥は分かりませんが、手前の1725号車は現在も活躍中のようです。僕はこれに乗りたいんじゃ!次はいつ行けるのかねぇ・・・
しれとこ摩周号
自分らが乗り込むのはこちら。一応名称付きの快速列車ですが、単行で大丈夫か?
この時点で乗り込むのはちょっとグレーなので、一度戻って再入場しました。まぁ同行者のおかげでタッチアンドゴーみたいな感じだけど、思ったより乗り込む人が少なくて良かった・・と呟いて数分後に、超満員になるのをまだ知らない
しれとこ魔周号
座席を取ってもう一度ホーローと絡めてパチリしたところで、団体客がゾロゾロ跨線橋を渡ってきたのを確認して慌てて車内へ引っ込む。ちなみに皆ケースバッグ所持者ということを明記すると、ヤバさが伝わると思います
あの、単行で詰め込みが効かない集団お見合い座席なんですが...
これでもわりと賑わってます
発車10分前の車内。まだ座席に荷物を置く余裕もある
ちなみにキハ54の集団お見合い席だと、窓割りが絶妙に合ってないので、真ん中から2列後ろぐらいが一番ベストです。あとは知らん
混みあう車内
発車してすぐの車内はすし詰め状態。なんだ、右端が開いてるじゃないって思うでしょ。そこには大量のケースバッグが転がっているのだ・・・(白目)。まさか北海道に来てまで通勤ラッシュを体験しようとはね
なおこのラッシュは我々の目的地である標茶まで続きましたとさ(2時間17分)
改築後の鱒浦駅(ますうら)
立ちっぱの皆様には恐縮ですが、釧網本線の乗り鉄を堪能させて頂きます(;´∀`) 5年前はすっかり暗闇だったからねぇ。記憶も曖昧だよ。吹雪いてたことは確かだったんだが・・
鱒浦駅もまだ旧駅舎が健在だったらしいが、当時の写真探せば思い出すかな
ちょっとしたスペースにも積雪が
・・・覚えてないです
藻琴川(見えているのは太平洋)
鱒浦の次の藻琴駅を発車したところで、藻琴川を渡ります。ここまで来ると流氷が接岸してるのね
あと1週間もしたら、それは見応えのある景色に変わるんだろうなぁ(今でも十分絶景だけど)
次回、しれとこ魔周号からSL冬の湿原号へ!
続く・・・