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道東温泉巡りの旅3日目
この日(3/19)は本当は、北見→網走→川湯温泉と石北本線、釧網本線を乗り継ぐ計画でした。
しかし、大雪のため運休。
北見駅で聞いてみると明日(3/20)も運休になる可能性が高い。場合によっては明後日(3/21)も影響が出るかもしれないとのこと。
なので、この状態で川湯温泉に行っても、川湯温泉から脱出できなくなる可能性があるので、急遽予定を変更。
帰りの飛行機がたんちょう釧路空港だったので、JRがダメなら都市間バスの釧北号で釧路に向かおうと一旦予約。
しかし、後にバスも運休されることが決定。
電話したら、明日運行はわからないとのこと。
急遽北見→釧路のワンウェイでレンタカーを借りることに。
ニッポンレンタカーで業務用バンなら空きがあるとのことで、急遽用意して貰いました。
借りたのはトヨタのサクシードバン。
免許をとってからほとんど運転しておらず、運転自体が5年ぶり?ぐらいです。
でも他に手段がないので、仕方ない。
北海道なので道は広いものの、5年ぶりの運転は雪道です。
まず、雪道の運転自体が初めてです。
9:40ごろ北見を出発。
雪は降っていたものの、北見はちゃんと除雪されていて道も黒いです。
北見からはナビに従って美幌、津別と車を進めて、釧北峠へ。
山に入ると、もう道も真っ白です。
途中の阿寒湖温泉のセブンイレブンで休憩。
真っ白です。
写真では分かりにくいですが、吹雪いています。
阿寒湖温泉でゆっくりしたかったのですが、午後から更に天気が悪くなるということで、先を急ぐことに。
阿寒湖からさらに1時間ほど走り、阿寒町の道の駅丹頂の里へ。
ここまで来れば山は越えたので一安心。
ここでは、丹頂の里に併設されている赤いベレーで日帰り入浴。
一応、温泉巡りの旅ですから。
降っている雪粒がなんとなく写っていますが、すごく吹雪いています。
1時間ぐらい休憩してから、また釧路市街地へ向かいます。
上の写真は釧路駅前ですが、道は真っ白で、吹雪で視界も悪いです。
給油を済ませて、釧路駅前のニッポンレンタカーへ。
しかしレンタカー屋の入口の除雪が追いついておらず、最後の最後に車が雪にはまり、動けなくなりました。
最終的には店員さん5人ぐらいで、スコップで車を掘り出し、敷地内に車を押し込んで、なんとか到着。
休憩含めて約6時間のドライブでした。
5年ぶりの運転は業務用バンで吹雪の中、圧雪の峠越えをすると言うハードなものでした。
そして、返却手続きを済ませて、駅前のホテルに直行。
晩ご飯は焼きそば弁当と昨日買っておいた道産の鶏のザンギ(唐揚げ)でした。
つづく。