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前回👇の続き
鳥栖駅初下車
立派な3面6線のホーム、1・2のりばから3つの駅名標をまとめて記念撮影📷
博多(上り)寄り階段を下りる、お目当てのギャラリーがあるはずだが・・
こちらは出口につき、反対側の久留米(下り)寄り階段を下りて改札口前を通り、ギャラリー入口👇👇から入るのがお勧め
写真やパネルを時系列に眺める
1.鳥栖駅開業130年
開業は1889年、現在地への移転は1903年、前日眺めた八幡製鉄所の東田高炉跡(操業1901年)を思い出した
18.全盛時代 昭和29年の構内図、東京ドーム何個分?
全長3.8km、面積42haとある、見渡す限り蒸気機関車と線路が並んでいたのだろう、当時は西日本一だったらしい
22.時代の流れ
かつては鉄道の街 今は のパターンが多いが、交通要衝の街へいい感じで変貌したのは間違いない、鳥栖には九州自動車と長崎・大分自動車をつなぐ立派なジャンクションがあるが、個人的には子供の頃は車で4時間かかっていた福岡から日田までの時間が、1996年に開通した大分自動車道のおかげで2時間かからなかったことに、感動した
時刻表を見る限り、並走する久大本線(久留米~大分)は変わってないように見える
27.新しい鉄道の街?
2011年の九州新幹線 新鳥栖駅開業以降は、予想以上に乗降客数が伸びているらしい、九州の交通は、速くて便利(特に料金が安い)西鉄高速バスが圧倒的なシェアを持っているので、鉄道(JR)にとってはいい意味で予想外だったのだろう
勿論、新幹線も鉄道の一つ、というか究極の最終形態だが、これまでの鉄道とは全くの別物だと個人的には思っている
こういうのは有難い
D51を見上げる
この先もギャラリーが続くが、この日は一旦終了
また来ると思うので・・・
数時間歩き回った前日の八幡とは違って、たったこれだけの時間で大満足
改札口前の豪華な発車案内標を眺める
新幹線開業前は、特急「有明」(博多~熊本・西鹿児島)もあったはず・・・
11:59発のハウステンボス・みどり9号に乗ることにする
駅舎を記念撮影
歩道橋からの眺め
3面6線のホーム、広大な機関区跡地(現在は一部がサッカースタジアム)を眺める
ここからは、いつもの乗り鉄
●鳥栖 11:59発 HUIS TEN BOSCH ??
元九州人なのですぐに分かったが・・
乗車は車両の真ん中から
高床式に時代を感じさせる色合い
製造から30年以上のようです
お目当ての最後部座席へ移動
●新鳥栖 12:03発
後面展望から新幹線高架を見上げる
●佐賀 12:17発
唐津線のキハ47系を眺める
●肥前山口 12:28発
長崎本線と佐世保線の分岐駅、最近Youtubeで知ったが最長片道切符の起点らしい
複線のように見えるが
右側の長崎本線とお別れ、ここからは佐世保線(単線)に入るが
建設中の線路が現れた
複線化工事のように見えたが、一部区間のようだ
単線で高架へ上ると
並走するように別の高架線路が現れた
架線は張られてない、柱のみのシュールな光景
この先に線路が建設される日は来るのだろうか?
将来的に(いつか・・)は、九州新幹線の新鳥栖駅までつながる予定らしいが、何も決まってない・・・
今年9月開業予定の西九州新幹線の暫定始発駅
●武雄温泉 12:43発
今は閑散(ほぼ無人・・・)のホームも、新幹線開業後はここで対面乗換
賑やかになるのだろうか?
●有田 12:59発 ※鳥栖から1時間、ここまでが佐賀県
●早岐 13:11着 ※ここから長崎県佐世保市
こちらで下車、783系の変態連結を堪能
目立ちすぎるオレンジの車両と乗車案内
再び記念撮影
変態連結の切り離し後は
ハウステンボス9号をお見送り
方向転換のみどり9号佐世保行きをお見送り
最後までご覧いただきありがとうございます
次回👇️👇️👇️に続く