倶知安駅での乗り換えは、15分。


乗り換えた小樽行きの列車は、同じデクモ(H100形気動車)の2両編成。


残念ながら、羊蹄山は見えません。


ニセコアンヌプリも、見えません。

20年程前に訪問した時は、あまりの山型の綺麗さに、感動したモノでした。


小沢駅。


銀山駅。


然別駅。




仁木駅は、駅名標の撮影に失敗。(笑)


だんだんと、住宅が増えて来ました。


余市駅。この区間で、一番大きな駅。

ココから、ほぼ満車状態。


蘭島駅。


塩谷駅。


そして、終点の小樽駅。


小樽駅の、4番ホームに到着。



小樽駅の4番ホームの表示は、ヨットを形取ったもの。


対面は、1・2番ホーム。


小樽駅のホームには、柱ごとにランプが取り付けられています。

陽が落ちてからの方が、雰囲気は良くなったと思われます。


4番ホームの駅番号表示がヨット型の理由は、コチラ。


吊り下げ駅名標も、良い感じ。


幼少期に小樽に住んでいた事もある、石原裕次郎さんのパネルは等身大。


1978年6月15日に、テレビ番組のロケで訪問した際に、4番ホームに降り立ったそうです。


なので、4番ホームの愛称も、裕次郎ホームと呼ばれるそうです。

そう言えば、エンドレスで石原裕次郎さんの曲が流れていましたよ。

それも、ムーディな大人しめの曲ばかり。


一旦駅から出て、駅舎を撮影。

感じの良い駅舎ですが、駅前の景観はあまり良くないですね。


むかい鐘。

隣りのプレートに、登録有形文化財指定の証。

小樽駅本屋とプラットホームが、2006年3月27日に、指定されたそうです。


駅舎コンコース。


改札口の上にも、ランプがあります。


振り向いて、駅舎入口の上にも、ランプがあります。


改札口から再入場して、ホームに上がるエスカレーター脇の壁も、煉瓦造りで良い雰囲気です。


この駅名標は、小樽銘菓店の看板ではありません。(笑)