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2022.06/10 [Fri]
DENCHA(蓄電池電車)BEC819系のイラスト素材
BEC819系車両DENCHA(デンチャ)は、2016年10月にデビューした、国内初の交流電化方式の架線式蓄電池電車です。
DENCHAは、交流電化区間では架線からパンタグラフを通じて電気を取り込み、非電化区間ではパンタグラフを下げて走行できます。
なぜ非電化区間で走行できるかというと、交流電化区間で蓄電池に充電をしているからです。
数年前に自由時間ネットパスで乗り鉄したとき、DENCHAを撮り鉄するためだけに折尾駅で途中下車しました。こちらの記事です。
このDENCHAは、直方駅から来て、折尾駅でパンダグラフを下げ、若松駅に向かいます。
↓の路線図の香椎線、筑豊本線の一部、篠栗線でDENCHAは走っているようです。
博多駅の福岡ゆたか線ホームに停車中のDENCHAや竹下の留置線で休憩中のDENCHAをよく見かけますが、まだ乗り鉄したことはありません。
折尾駅では、撮り鉄だけしました。
先頭部分は、映り込みが激しくてヨクワカラン写真になってしまいました。
白地に青という近代的なデザインは、JR九州御用達の水戸岡鋭治さん監修。
車内は、同じく水戸岡先生デザインの817系白缶や305系白缶と似ています。
床のQRコード模様もおなじみですね。
1両だけ木のフローリング張りの車両があるそうです。通勤電車なのに贅沢!
パンタグラフが、ぐいーんと下がるところを目の前で見たけど動画に撮るのを忘れました。
上の写真は、パンタグラフが下がった状態です。
DENCHAという愛称の由来↓
ロゴマークは、電池にパンタグラフがついた電車のようなデザインでかわいいですね。
筑豊本線は、福岡県北九州市若松区の若松駅から福岡県筑紫野市の原田駅に至るJR九州の鉄道路線で
鹿児島本線と篠栗線を含めた黒崎駅 - 折尾駅 - 桂川駅 - 博多駅間には「福北ゆたか線」、若松駅 - 折尾駅間には「若松線」、桂川駅 - 原田駅間には「原田線」の愛称が付けられています。
かつては炭鉱で栄えた街を中心に走っていたのでかなりの乗客数があったみたいです。
前置きが長くなりましたが、ようやくDENCHAのフリー素材ができましたので、紹介します。
保存してご自由にお使いください。
DENCHAの動くイラストフリー素材
春のイラスト チューリップとDENCHA 動くイラストフリー素材
500ピクセル幅
春のイラスト 桜と菜の花とDENCHA 動くイラストフリー素材
500ピクセル幅
赤い鉄橋を渡るDENCHA 動くイラストフリー素材
400ピクセル幅
踏切を通過するDENCHA GIFアニメーション
動くイラストフリー素材 400ピクセル幅
これからの季節にどうぞ
雨とDENCHA 動くイラストフリー素材
400ピクセル幅
夏のイラスト ヒマワリ畑とDENCHA
動くイラストフリー素材GIFアニメーション
香椎線や若松線もいつか乗り鉄したいです。
JR九州の通勤形列車のイラスト素材
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