7.もうひとつの桜木町駅と方向音痴の代償
桜木町に到着し、東口から西口に抜けて、
昼食に予定していた「グリルラクレット」に行く。
西口には東急電鉄の駅の一部が残されていた。
国道16号線と京浜東北線の高架の間には、
かつて東急東横線が走っており、桜木町は終着駅だった。
※営業当時の東急東横線桜木町駅
※撮影日時 2003/07/19 10:58:04
しかしみなとみらい線が2004年2月1日に開業、
相互直通することになったため、
横浜から桜木町までの2.1kmの区間は、
2004年1月30日終電で廃止された。
横浜高速鉄道みなとみらい線は横浜から地下路線に入り、
元町・中華街駅(山下公園)までの0.9kmを営業する第三セクターである。
大部分は撤去されたが、歩道の屋根の部分は残されていた。
事前に地図をプリントアウトしていたが、
地図を見誤って紅葉坂の方まで行ってしまい、
戸部通りから掃部山公園を横切って紅葉坂に戻り、
一度駅に戻ってからスマホの地図アプリで検索した。
思ったよりも近く、全然違う方に行っていたことが分かった。
ここで昼食を喰い、桜木町駅に戻る。
紅葉坂は結構勾配がきつい坂で、おかげでヘトヘトになってしまった。