皆さんおはこんばんにちは。つるころねです。

今回は前回に‪引き続き3日目の記事となります。

釧網線が運休し、北見からの高速バスも出ず札幌にも戻れなくなってしまったわけで途方に暮れていました。

 

1日目の記事はこちら↓↓↓

 

2日目の記事はこちら↓↓↓

 

3日目前半の記事はこちら↓↓↓

 

 

実は前回、電車の中である選択をしていました。

レンタカーを借りるかタクシーを使うか……。

 

どうしても行きたかったのでレンタカー屋に電話をかけました。しかしながら空きの車はないと言われタクシー会社に電話をしたところ、快く快諾をいただきタクシーでの移動が決まりました。

網走〜釧路 約150km 3時間半ほどかけて

網走ハイヤー株式会社さんのタクシーで移動

途中の道を見ていたのですが、とても都民がレンタカーを借りて運転出来るものでは無いと。タクシーにして正解だったと思いました。

 

ほんとに感謝してもしきれません🥺

あの後、無事に帰れたのでしょうか……

46000円ほどで移動することができました。(冬季二割増、遠距離割引あり)

釧路に到着し、翌日乗るはずだった冬の湿原号を見に入場券を買ってホームへ。

 

雪が強くなりホームにまで吹き荒れる中、撮影していました。

これはこれでかっこいい✨

 

そして乗らなかった分の払い戻しと翌日は釧網線終日運休とのことで乗るはずだった冬の湿原号の払い戻しを行いました。

様々な展示品が置いてありました。

 

また、花咲線が100周年を迎えたとのことで横断幕などがありました。

 

運休の文字しかない案内表示……

釧路駅構内

花咲線全通100周年記念ポスター(?)

 

 

 

 

外にJR北海道釧路支社周年記念のポスターが貼られていました。

吹雪の中、そびえ立つ釧路駅

 

吹雪によって先が見えない釧路市街

 

ホテルまでの約10分、道無き道を歩いて向かいました。

雪も足首が浸かるほどまでの高さに積もっており柔らかい場所と固められた場所とあるので途中転びそうになったりしました。

傘は吹雪いているせいで使い物にならず……

冬の北海道の恐ろしさを体験しました。

(道民によるとこの時期に吹雪いたりして電車が止まるのは珍しいとのこと。)

 

約15分〜20分ほどかけて釧路センチュリーキャッスルホテルに到着。

チェックインを済ませ早速部屋へ。

エントランスからもう豪華で、自分たちが泊まっていいのか?と疑うレベルでした。

エレベーターを上がって部屋に向かう途中の廊下

 

宿泊した部屋

 

お風呂

部屋は少し古めの雰囲気を感じましたが綺麗でとても過ごしやすかったです。

吹雪でどこも行けない中、このホテルでゆっくり出来て良かったです。

 

そして、ビールかハイボールが1杯無料になるサービス券、朝食券をチェックインの時にいただきました。

朝食は写真のステーキ重の他、和食や洋食、海鮮など種類がありました。

(ステーキ重と海鮮重は期間限定)

 

このホテルでは結婚式や披露宴会場にもなっておりそのまま泊まることもできるようになっています。

 

エントランスにはプラオレのコーナーがあり、1人で興奮していました。(ただのキモオタw)

 

バスソルト

アロマ

このバスソルトとアロマも無料で使用することが出来るという。なんと太っ腹なホテルなんでしょうか…。

 

チャペルもあります。

電気が付いていなかったのでとてもホラーな感じになってしまいました……。

 

道東を代表するジビエの食材蝦夷鹿肉を使用したカレーがお夜食としてミニサイズ1皿無料という。(数量限定 先着順)

プラスでお金を払うと普通のサイズでいただくことが出来ます。

コクと辛さのバランスがありつつ奥行きも感じられる味わいでとても美味しかったです。

また、ワインやドリンクも飲み放題となっています。

デザートに946BANANAアイスクリームをいただきました。

 

実はシャンプーもいくつか種類があり自由に選ぶことが出来ます。

人気の商品から市販されていないものまで置いてありました。

自分はその中から気になっていたPOLAの木の花姫を使用しました。

ほんのり桜の香気に日本酒の香ばしさを添えて。

というキャッチフレーズで置いてあり、実際に使用するとほんのり桜の香りがして心地よくお風呂に入ることが出来ました。

 
今回の記事はここまで