
今回は久々に私の独断と偏見で厳選した鉄道車両について語る「個人的に思い入れがある鉄道車両3選」シリーズ、今まで選ぶのに悩むので手を出さなかった関西大手私鉄の通勤車両に焦点を当ててみました。
(アメンバー限定一時解除、知りたい方だけどうぞ)
「私鉄王国」と言われる京阪神では、近鉄・京阪・南海・阪急・阪神の大手私鉄5社が、JR西日本(国鉄時代から)との都市間輸送にしのぎを削っています。ライバル関係が半端ない?!
【近畿日本鉄道】

2000年に登場した「シリーズ21」以来となる 新型車両を2024年秋から導入予定、4両編成10本の計40両を製造し、奈良線・京都線・橿原線・天理線などに投入すると発表され話題になりました!※画像は近鉄公式サイト から抜粋
【南海電気鉄道】

ラピートはデビュー翌年の1995年3月に乗車、当時の私は19歳になったばかり
10代の頃も友人と青春18きっぷを利用して南海や阪急をはじめ全国の列車をで撮影してましたね
友人が考えた弾丸スケジュールのため乗り換え駅で撮影したスナップ写真ばかり・・・


【京阪電気鉄道】

関西大手私鉄の中で唯一、キタ(梅田)やミナミ(難波)に拠点を持たない京阪電気鉄道は、ダブルデッカー(2階建て車両)を連結した特急専用車をはじめ、日本初の多扉車である5000系、ホームドア付き地下鉄区間から急勾配急カーブの連続の山岳区間さらに大津市内の併用軌道といった極端に性格の異なる区間の直通運転に対応して設計された800系(2代目)など、個性的な車両が多い鉄道会社です。
【阪急電鉄】
【阪神電気鉄道】

阪急ホールディングスの子会社である阪神電気鉄道は、1905年4月12日に路面電車の路線として開通させた阪神本線は、開業当初から速度オーバーの表定速度20.4km/h で、大阪出入橋~神戸雲井通間を1時間半で結んでいたファンキー?!な鉄道会社です。阪神さんゴメン

【阪急6300系】
1975年7月31日にデビューした阪急6300系は、派生番台である6330形の8両編成1本とあわせて8両編成9本計72両が製造されました。
京都線用に2扉の特急車両として登場した阪急6300系は、私が生まれた年に鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞した車両で、伝統のマルーン一色の外観に初めて屋根部分にアイボリーのラインを塗装、ワンハンドルマスコンの採用や乗務員室後部を除き全席自動転換シート(両端部のみ固定式)を採用した阪急を代表する車両です。
【阪神5000形】

2015年8月24日から、5700形の営業運転が開始。高加速・高減速がウリの車両である旧型ジェットカー(5001形・5131形・5331形)の置き換えを目的として登場、5001形は2023年度末までに5700系へ置き換えられる予定です。
【京阪3000系】


2021年1月31日からはプレミアムカーサービス(写真は8000系プレミアムカー)を開始、行先表示や車内案内表示にAGCと交通電業社が開発した「infoverre Windowシリーズ Barタイプ」を営業用の鉄道車両としては世界で初めて導入しました。

鉄道ファンの私ですら通勤で乗りたくない満員の通勤電車(写真は地下鉄有楽町線ですが)、本シリーズではスムーズな乗降や乗車定員を増やす工夫を凝らした通勤車両にまた焦点を当てたいと思います
次回はどんな車両が登場するのかお楽しみに



6.75m以上の高所作業で着用義務があるフルハーネス安全帯、一般的な安全帯を着用する作業はあってもフルハーネスを着けるような作業は無いんだが・・・挙げ句の果てには上司から玉掛け(クレーン関連の技能講習)も頼むから取ってくれと泣きつかれる有様
私ばかりでなく資格を持っていない他の社員に言っておくれ~


