皆様こんばんは、備前国鉄道です。
前回の更新は、、、先週の土曜日?😇
皆さんもうお忘れになったかもしれませんが、前回からの続きになります(汗)
117系T1編成の乗車を終え、琵琶湖の湖畔に位置する近江舞子駅でしばらく待機。
京都に折り返すのではなく、今回はさらに北を目指します。
近江今津行きの普通電車に乗って、終点まで向かいます。
近江今津駅は、琵琶湖の湖中に立つ大鳥居をもつ白髭神社で有名な高島市の中心駅。
国鉄湖西線の建設に伴い廃止された江若鉄道の終着駅があったのもここ近江今津です(現在のJR駅からは少し離れているそうですが)
当駅からはさらに北を目指すべく、近江塩津行きの電車に乗り継ぎです。
ホームで待っていると、入線してきたのは2両編成の521系E5編成(敦賀所属)。
金沢や福井を主戦場としているイメージが強い521系ですが、このE編成に関しては滋賀県の公的補助を受けて製造された経緯を持つため、北陸地方を抜け出して近江今津や米原まで乗り入れています。
20分弱で近江塩津に到着。
近江塩津は北陸本線と湖西線が接続する駅で、1駅先の新疋田駅は福井県になります。
このままさらに北上して自身初の北陸上陸をしたいところですが、、、今回はこの駅が最北の到達地点。
北陸本線 長浜方面へ向かう播州赤穂行きの新快速に乗り込み、今度は琵琶湖の東側をひたすら進んでいきます。
敦賀発播州赤穂間275kmという超ロングランの列車に、近江塩津から大津まで約90kmの区間お世話になります。
列車は順調に進み、たかつき駅に到着。
ん? 高槻!? 大津を通り過ぎとるじゃないか!
…おっと、、、まだ"高月"駅でした😅セーフ
この列車は「たかつき駅」に2回停まるのです。紛らわし(笑)
長浜駅付近で地平線に沈む夕陽を望み…
すっかり真っ暗になった米原駅ではJR東海の車両を発見。
近江塩津から1時間半、T1編成に乗り込んだ京都駅からだと3時間半に及ぶ長旅は大津駅で終了。
168kmも電車に乗りましたが、大阪近郊区間の特例で運賃はたったの200円。
安く旅行(改札内限定ですが…)できるのはいいけど、お尻が…( =^ω^)
山科駅まで行ってしまうと運賃計算の特例が適用される条件「同じ駅を2度通ってはならない」に違反してしまうので、1駅手前の大津までとなりました。
最後に「近江ちゃんぽん」でお腹を満たしてから、帰路につきました。