神戸方面に出かけました。(2022年6月3日の撮影です)
阪神電車の大阪梅田駅から神戸高速鉄道の新開地駅まで乗車した阪神8000系です。
【新開地駅の高速そばの跡地】
かつての「高速そば」の跡地です。2022年4月19日にオープンした「神戸製麺所」が営業をしていました。
「神戸製麺所」は株式会社トーマス(養蜂・飲食店の経営などが主な事業)により運営されています。
【今は思い出の 神戸高速鉄道 新開地駅構内の高速そば】
2021年6月30日をもって閉店した「高速そば」です。(2018年4月撮影)
新開地駅から西鈴蘭台行の普通電車に乗って長田駅に向かいました。
レトロな感じの1100形の車内です。昭和の香りが濃厚です。
長田駅付近で神鉄(神戸電鉄)の電車を撮影しました。
三田行の準急です。(5000系)
三木行の普通です。(5000系)
三田行の準急です。(1300系1350形)
三木行の普通です。(5000系)
新開地行の普通です。(5000系)
この後、長田駅から新開地駅に戻りました。
【今回は食べることができなかった春陽軒の豚まんです】
新開地に来たら、必ず立ち寄ってしまう春陽軒さんです。このご時世なので店内での飲食が不可になっていました。
そういう事情により、今回は「豚まん」を買いませんでしたが、次回は「持ち帰り」にして、近くの公園で食べてしまおうと思っています。
結局、新開地駅から元町駅まで阪神・山陽の直通特急で移動し、喫茶店「元町サントス」でミニサンドセットを頂きました。
元町から三宮まで歩きました。
JR三ノ宮駅前です。
JR西日本と都市再生機構(UR)西日本支社、神戸市は2022年3月29日に、「JR三ノ宮新駅ビル」再開発の方向性をまとめ、発表しています。地上32階の高層ビルを中心に、商業施設、ホテル、オフィスなどを一体開発し、2029年度の開業を目指すということです。
「旧そごう神戸店」の神戸阪急(三宮阪神ビル)です。
三宮阪神ビルのレトロな階段を通り、阪神電車で大阪梅田駅まで帰りました。
同じ三宮阪神ビルの関連画像(2015年1月撮影)
【付録】神戸つながりで「商船三井ビルディング(旧大阪商船神戸支店)」です。(2006年撮影)
この商船三井ビルディングは1922年(大正11年)に竣工しましたので、2022年が100周年です。竣工100周年であることは、宝塚市のYKさんに教えていただきました。
YKさんは、2022年5月末日までの100周年記念一般公開のときに見学されたということです。
【YKさんの写真1】2022年5月26日撮影(以下同じ)
商船三井ビルディングの南西角です。
【YKさんの写真2】
1階北側エントランスの入居テナント一覧です。(許可を得て撮影)
【YKさんの写真3】
1階北側に残されている竣工当時の手動式エレベーターです。(右側が現役のエレベーター)
【YKさんの写真4】
1階トイレの内部です。GENTLEMENの文字が歴史を感じさせます。
【YKさんの写真5】
公開部分の一番奥に設置されている開業当初の郵便受けです。これはメールシュートと呼ばれていたもので、各階にメールの投入口を設け、下でメールを集荷できるようにした装置でした。
【昔の写真】
1986年頃に撮影した商船三井ビルディングです。神戸臨港線が、まだ健在でした。
(おわり)