5月末に、日帰りで「伊予灘ものがたり」に乗りに行きました。
この日は晴れて、沖の島々がよく見えました。
【1】成田空港からジェットスター
千葉県民の私が四国に行くのに使うのは、安い航空会社LCCの「ジェットスター」です。
成田空港7:50発の飛行機に乗れば、四国愛媛の観光列車「伊予灘ものがたり」3本に乗って、その日のうちに帰ってこれます。日曜夜の帰りが若干高かったのですが、それでも手数料等全部込みで往復13950円ですから、かなり安いです。
第三ターミナルは、京成とJRの駅から10分くらい歩きます。
整備が進んで、歩きやすくなっていました。
【2】松山駅から宇和海で伊予大洲へ
松山空港からJR松山駅にリムジンバスで着きました。
2往復しますから、「内子・大洲街並散策1日パス」を利用し、はみ出る区間は別払いとしました。
特急「宇和海」で、伊予大洲に向かいます。
【3】本日は3本乗車
この日は、日帰りですが「伊予灘ものがたり」3本に乗ります。
10:57発の「双海編」から、「八幡浜編」に乗って、最後「道後編」で18:17です。
北千住駅では「みどりの窓口」は無くなりましたが、「話せる指定券券売機」を使って席を確保しました。
【4】車内販売10000回
この日の乗り鉄では、大きなミッションが3つありました。
10000回達成の記事は、こちら↓
ちなみに、10000回前後にツイッターで経過を何度か呟きました。
9999回までは約30分おきにつぶやきましたが、ドタバタして10000回目は時間がかかりました。
結果的にじらしてしまい、失礼しました。
インプレッション数は、普段の10倍以上です。
【5】予約制料理・4種類制覇
4便走る「伊予灘ものがたり」のうち、大洲編と双海編は4月に予約して食事をいただきました。
2つ目は、残る八幡浜編と道後編で、食事をとるのがミッションなのです。
《八幡浜編》
レストラン門田の食事です。素材を活かした素晴らしい料理です。
(写真が双海編のと間違っていて修正しました。お知らせいただいた「50おやじの遊び三昧」さん、ありがとうございました)
《道後編》アフタヌーンティーは、以前よりボリュームがあります。
4便それぞれの料理に関しては、こちらに詳しくまとめました↓
【6】新しい「らぶかん」
そして3つ目のミッションが、「伊予灘ものがたり」の代表的な品、ケーキの「らぶかん」です。
4月の乗車では、予約制料理とセットだったため、「らぶかん」を食べるのはキつかったのです。
新たな形になった「らぶかん」、いただきました。
今回はみかんですが、何かあれば載るものが変わるのでしょうか。
初代の頃の「らぶかん」は、こちらです↓
【7】沿線からお手振り
「伊予灘ものがたり」の大きな魅力が沿線からの歓迎です。
伊予長浜から伊予大洲の間では、特に多くの住民の方々からお手振りがあります。
少年野球のチームからも、練習をいったん止めて、お手振りです。
今回は、3便とも常連客はいませんでした。
団体ツアー客も目立ちましたが、この日はすごく乗りの良い人たちが多く、沿線からのお手振りにすぐ応じて、振り返してくれました。
五郎駅でお手振りを何度もしましたが、団体ツアー客は乗りが良く大きく振り返してくれる人たちもいる一方で、冷たい視線で眺めるだけの人たちもいて、ホントに激しい差があるのです。(今回は私の隣に座っていた添乗員さんの乗りの良さが広まったのかな)
【8】車内販売品
まだ紹介していなかった車内販売品です。
《伊予灘プリン》600円
アテンダントお勧めで、料理長の自慢の品だそうです。
非常に美味いです。いぶたまプリンを抜きました。
《巾着おかき》包んでいる巾着がカワイイです。
《クリアファイル》10000回目で購入したクリアファイルです。
2代目の車両が描かれています。
【9】実はもっとぶっ飛んだ乗り鉄も
今回は、成田空港から日帰りで「伊予灘ものがたり」3本を楽しんできました。
でも、日帰りで4本乗ってきたことがあるのです。
2016年3月に、成田空港から日帰りで、「伊予灘ものがたり」4本全部に乗って帰ってきたことがあります。
成田空港6:20発なんて、とんでもない便があって、奇跡的に4本全部乗れたのです。
更に激安でしたからラッキーでした。
学生ならともかく、いい歳したオヤジがよくやるなぁ。
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乗り鉄の予定です。
■6月下旬の大人の休日倶楽部パスを利用します。
6/25は道南、6/26秋田ほか計画中です。
■次の四国行きは7月下旬か8月上旬です。
■九州行きも8月の予定です。