今クオリティーの製品で往年の“東京急行”田園都市線を…
ということで、ずっと放置プレイ状態だったGM東急8500系非軽量車ベースの登場時8615Fが完成
1976年10月頃のデハ8615号車-デハ8715号車-サハ8915号車-デハ8815号車-デハ8515号車の整った5両編成になった直後をイメージしています。
新しい試みとして、屋根周りの表現を全体的に強化
屋根とクーラーの再塗装にプラスして、せっかくクーラーメッシュが表現されているので当該箇所への墨入れを実施
更にパンタグラフもプライマー処理の後にスーパーステンレスで塗装しています。
これだけで大分安っぽい感じが減った気がします。
ボディの銀塗装はそのまま生かしていますが、時代考証的に当然ながらエラーの黄色テープは消しています。
前面周り
ライトリムはDMMマーケットはとさんのヒンジ付きライトリムに変更してイメージアップ
貫通扉は少しでも凹んでいるように見せるために、内側に薄く墨入れしています。
前面車番は銀ナンバーに変更していますが、トレジャータウンのインレタを製品の白ナンバー印刷の上から転写するという横着仕様になっていますorz
幕類はGMのステッカーと世田谷総合車両センターのインレタを使用し、田園都市線大井町起点時代の03運行大井町と、06運行すずかけ台に設定
8615Fのこの組成ですずかけ台行きがあったかがかなり怪しいところでして、というのもこの組成になった1976年10月に田園都市線がつきみ野まで延伸しているという…
いずれ4両編成をクロスポイントの未塗装キットから仕立てる予定なので、そちらが出来上がったらこちらはつきみ野行きに変更しようかと思いますw
ということで、ちょっと時代考証的に怪しい部分はありますが、発売から1年を迎える前にギリギリ1編成仕立てられました。
手元にあるストック分と今後の発売されるペースがあまりにも違いすぎて今後がちょっと不安ではありますが、ゆっくりと弄っていきたいと思います。
次は自分が一番好きな1990年代の10両編成かなぁとは思いつつ、製品仕様のそのままに8615For8606Fも良いなぁと思ったり…贅沢な悩みであります(笑)