今日は、友人のミスフェアレディOGが日産グローバル本社ギャラリーの仕事に入っていたので行ってきました。


私と言えば、25年間BMWに乗っていますが、私の車歴のスタートは、日産P10プリメーラだったので、原点回帰です。




友人にお出迎えと案内してもらい、フォーミュラシミュレータとリーフの試乗をまず予約しました。

フォーミュラシミュレータを待つ間、早速、ギャラリーカフェこと、スターバックスコーヒー日産グローバル本社ギャラリー店で、「The メロン of メロンフラペチーノ」で喉を潤しました。

大きな窓から横浜港に注ぐ帷子川と日産の車を見ながら飲むフラペチーノは至福のひと時でした。




友人のお気に入りは、アリアのメタリックパープルで、光線によってはグリーンにも輝く拘りのメタリックが綺麗な車でした。

私がBMWで初めて乗ったBMW E36 320iの光線によってはパープルに見えるスペースブラックを思い出しました。



フォーミュラシミュレータでは、日産に所属経験もありBMWのワークスドライバーのヨギーさんや世界の荒選手のような華麗なドライビングを目指しますが、初めての挑戦にしては良いタイムが出ましたが、やはり3周ではコースを覚えるのが困難で、何度も通って挑戦している方のタイムには及びませんでした。





メインステージには、軽自動車初の電気自動車のサクラが展示されていました。

友人の豆知識によると、オプションでボンネット前にサクラの花のイラストが入れられるそうです。





日産と言えば、スカイラインGTRですが、ボディの大きさやガンダムチックなデザインを見ると、この価格帯の車ならば、やはりBMW M4が欲しくなります





フェアレディZの参考展示車も紹介されていましたが、幻の名車BMW Z8を彷彿とさせます。



さて、リーフの試乗時間がやってきました。

試乗ルートは勝手知ったる横浜の湾岸エリアですが、無料試乗で、全長22.5km(一般道8.5km/高速14km)で約1時間の試乗でETCカード装着済みは、かなり大盤振る舞いではないでしょうか?





私が乗っていたP10プリメーラは、欧州市場をターゲットにした車だったので、非常に残っていて楽しい車でした。

その後、友人の日本車(トヨタ・ホンダ)を運転する機会がありましたが、ハンドルが軽く、ブレーキが効かず、ボディ剛性が弱く、BMWとの差を痛感していました。電気自動車はBMW i8に試乗させていただいたことがありますが、今日は日産リーフに試乗させていただき、回生ブレーキやオートパイロットなど「技術の日産」の進歩を感じました。

確かに、走る楽しさはBMWには及びませんが、ボディ剛性も高く、アクセル・ブレーキが自然な感じで、乗っていて疲れない車でした。

今度は、BMW i4と電気自動車の乗り比べをしてみたいと思います。


ちなみに、私の試乗終了時間とミスフェアレディOGの友人の勤務終了時間がほぼ同じだったので、本日2回目のスタバで打ち上げをして帰りました。

これで、「The メロン of メロンフラペチーノ」は4杯目となりました。