こちらは、5月29日に、東日本旅客鉄道(JR東日本)の新宿駅の7番線で撮影した、E257系5500番台のOM-52編成による、臨時特急あやめ祭り号🚃💺の折り返しの回送列車です。

臨時特急あやめ祭り号は、5月28日から6月19日までの土曜日と日曜日(佐原や潮来(いたこ)でのあやめ祭りの時)に新宿~鹿島神宮間で1往復運転されている列車で、定期の房総特急とは異なり、全席指定となっています。



このことで、2015(平成27)年3月13日まで東京~鹿島神宮、銚子(成田線、佐原経由)で定期運用されていた、特急あやめ号を思い出しました。

5月28,29日は、E257系5500番台(緑帯の車両)で運転されていたけど、「特急(Limited Express)」の表示となっていたので、味気なさを感じていました。


6月の運転分では、500番台に戻され、2015年3月まで定期運用されていた頃の特急あやめの表示となっていたことを聞きました。

昨日(6月4日)は、NB-05編成が使われていました。

前面の表示は、あやめではなく、特急あやめ祭りだったけど、臨時特急富士回遊(FUJI EXCURSION)91,92号🗻と同様の縦文字の「特急」でなくて良かったと思っています。

あやめ祭り号の時刻(6月19日までの土曜、日曜に運転)

下り(佐原、潮来、鹿島神宮方面)

新宿 8時28分発→秋葉原 8時39分発→錦糸町 8時44分発→船橋 8時57分発→津田沼 9時01分発→千葉 9時13分発→佐倉 9時30分発→成田 9時51分発→滑河 10時04分着→佐原 10時23分着→潮来 10時35分着→鹿島神宮 10時46分着

上り(新宿方面)

鹿島神宮 15時30分発→潮来 15時39分発→佐原 15時48分発→滑河 16時05分発→成田 16時18分発→佐倉 16時31分着→千葉 16時48分着→津田沼 17時04分着→船橋 17時08分着→錦糸町 17時24分着→秋葉原 17時30分着→新宿 17時43分着

佐原駅と潮来駅は、どちらもあやめ祭り会場の最寄り駅であります。

特急あやめ号があやめ祭りの時だけあやめ祭り号として臨時運転されていることは、京成電鉄のシティライナー(京成上野~京成成田間、現在はスカイライナー用の新AE形となっている)が、1月の初詣の時しか運転されなくなっていることと同様であります。

東京駅の横須賀・総武快速線の地下ホームから発着する定期の特急は、E259系による成田エクスプレス(NE'X、大船、横浜、新宿、八王子~東京経由~成田空港✈️間)🚃💺✈️と、東京~(総武本線、成東、八日市場経由)~銚子間のしおさい号🚃💺だけであり、しおさい号に関しては、平日朝に佐倉→東京間で運転されている、しおさい4号を除いて255系(房総ビューエクスプレス、グリーン車付きの9両編成)で運転されています。

あやめ祭り号の新宿駅の発着番線は、7番線であります。

あやめ号の時代には、佐原~鹿島神宮間が普通列車扱いとなっていたけど、あやめ祭り号の場合は、全区間特急扱いで、佐原~鹿島神宮間では、潮来駅のみ停車となります。

E257系5500番台は、房総特急の削減及びホームライナー千葉号の廃止により余剰となったE257系500番台の一部から改造された、185系(初代踊り子型車両)に替わる緑色の波動輸送(団臨)用編成(5両のモノクラス編成)であり、これまでにNB-08,09,10,11,12編成から改造された5編成(OM-51~55編成)が活躍中であります。

改造内容は、塗装変更、インバータ装置の交換、先頭車の荷物置き場の設置と、踊り子、湘南号の2000番台や2500番台とほぼ同じであり、荷物置き場が設けられた分、座席定員が種車よりも減っています。

NB-06,07,13,14編成は、E257系2500番台に改造され、修善寺発着の踊り子号(修善寺踊り子)並びに湘南号の一部で活躍中であります。

幕張車両センター(千マリ)に残留したE257系500番台(房総特急で活躍中)は、NB-01~05,15~19編成の10本であり、2004(平成16)年10月16日に外房線特急わかしお号と、内房線特急さざなみ号でデビューした時と同じ本数に戻されてしまいました。

E257系500番台は、2004年から翌年の2005(平成17)年に掛けて、房総地区で活躍していた183(189)系の第二次置き換え用として、NB-01~19編成の19本95両が、日立製作所笠戸事業所(HITACHI)、近畿車輛、東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)で製造されていました。

そのうちのNB-07,08編成は近畿車輛、NB-11~14編成が、東急車輛製造で製造されていたけど、これらの編成は、2500番台や5500番台に改造されたので、500番台で残る10本は全て日立製作所笠戸事業所(HITACHI)製となっています。

第一次投入分は、2004年10月16日にデビューした、NB-01~10編成で、外房線特急わかしお号と、内房線特急さざなみ号で活躍していた183(189)系が一斉に置き換えられていたけど、当時は喫煙車両🚬も混在していたので、初期の10本が喫煙席仕様となっていました。

こちらは、単独での5両編成に加え、5+5の10両編成としても使えるので、通勤輸送にも対応しています。

2005年12月10日には、しおさい号とあやめ号(2015(平成27)年3月13日まで定期運用が行われていた)の183(189)系の置き換え用として、NB-11~19編成が導入されたことにより、19本出揃っていました。

同時に、房総特急が全席禁煙化🚭️されたことに伴い、上記の9本が全車禁煙席仕様🚭️で導入されたことにより、改正前のフライングでの運用に入ることが出来なかったので、2005年12月10日の改正で一斉に営業運転入りしていたのであります。

2005年12月10日は、長野新幹線(現在の北陸新幹線の東京~長野間)が全席禁煙🚭️となった時でもありました。

新幹線を含めたJR東日本の特急列車が全て禁煙車🚭️となったのは、2007(平成19)年3月18日のことであります。

255系(房総ビューエクスプレス、グリーン車付きの9両編成)が、しおさい号(東京~総武本線経由~銚子間)にも進出したのも、2005年12月10日の改正のことであり、現在は、平日の朝にE257系500番台の10両編成によって佐倉→東京間で運転されているしおさい4号を除いて全て255系で運転されています。

2015年3月14日のダイヤ改正では、あやめ号の定期運用(東京~鹿島神宮間及び、東京~成田線経由~銚子間)が廃止され、内房線特急さざなみ号が土休日の新宿さざなみ号を除いて、東京~君津間での運転(平日限定列車)となり、2019年3月16日のダイヤ改正では、ホームライナー千葉号が、特急に格上げされることもなく廃止されていたので、E257系500番台が余る結果となってしまいました。

昨年3月13日のダイヤ改正で、踊り子号の185系(初代踊り子型車両)が、E257系2000番台に置き換えられていたけど、東京~修善寺間の修善寺踊り子を存続させる為に必要な編成が模索されていたので、房総特急の削減により余剰となったNB06,07,13,14編成の4本に白羽の矢が立てられていたのであります。

他の余剰車は、185系や189系の置き換え用として、波動輸送用の5500番台に改造されていたけど、そのうちのNB-10,11,12編成は、5500番台に改造されるまでの繋ぎとして、房総特急塗装のままで、豊田車両センター(八トタ)常駐の波動輸送用車として活躍していました。

当時のNB-10編成は赤色、11編成はグレー、12編成は緑色に色分けされていたけど、5500番台化によって、カラーリングが見納めとなってしまいました。

OM-52編成の種車であるNB-09編成は、2004年に日立製作所笠戸事業所(HITACHI)で製造され、房総特急で活躍していた編成であり、昨年5月に5500番台化されてOM-52編成として活躍するようになっています。

2500番台及び5500番台化改造は、秋田総合車両センターで行われていました。

秋田総合車両センターは、土崎駅付近(秋田県秋田市)にある車両工場(旧、土崎工場)であり、車両の検査や改造等が行われています。

昨年4月1日には、秋田車両センターの新幹線部分が秋田新幹線車両センター(幹アキ)、在来線部分が秋田総合車両センター南秋田センター(秋アキ)となっています。

車両工場と車両基地が離れた場所にあるJR東日本の総合車両センターは、大宮車両センター(埼玉県さいたま市)も挙げられており、工場部分(旧、大宮工場)が大宮駅付近、車両基地部分が東大宮駅付近にあるので、大宮総合車両センター東大宮センターと呼ばれています。

3月12日には、高崎車両センターの高崎支所が、ぐんま車両センター(高クン)に変更されていました。

高崎車両センター(高タカ、旧、新前橋電車区)は、新前橋駅(群馬県前橋市)にあるので、誤解を招く状態となっています。

JR東日本の総合車両センター(車両工場)は、秋田総合車両センター、郡山総合車両センター、大宮総合車両センター、東京総合車両センター、長野総合車両センター、新幹線総合車両センター(新幹線)であり、2006(平成18)年3月31日までは鎌倉総合車両センター(旧、大船工場、深沢地区)もありました。

鎌倉総合車両センター(横クラ)の車両基地部分(旧、大船電車区)は、工場部分の廃止により、鎌倉車両センターとなっています。

JR東日本で廃車となった在来線車両の解体作業は、長野総合車両センターと郡山総合車両センターで行われることが多いけど、かつて大宮工場の解体場所(現在はさいたま市にある鉄道博物館となっている)や大船工場でも盛んに行われていました。

昨日は、踊り子号で活躍していた185系のA7編成が長野総合車両センターまで、EF64型電気機関車の1031号機による牽引での廃車回送(配給輸送)が行われていたことを聞きました。

これにより、185系A編成の残りは、A1編成だけとなっています。

昨日(6月4日)は、185系のB6編成(モノクラスの6両編成)による鉄道開業150周年記念の団臨(185系で行く貨物線の旅)が運転されたけど、本日も運転されていました。

鹿島線は、香取駅(千葉県香取市)と、鹿島サッカースタジアム駅(臨時駅、茨城県鹿嶋市)を結ぶ路線であり、開業したのは、国鉄時代の1970(昭和45)年8月20日のことで、当時は香取~鹿島神宮間の全線が非電化でありました。

同年11月12日には、貨物専用線として、鹿島神宮~北鹿島駅(現在の鹿島サッカースタジアム駅)間が開業し、鹿島臨海鉄道鹿島臨港線と結ばれていました。

鹿島臨海鉄道鹿島臨港線(鹿島サッカースタジアム~奥野谷浜間)は、1970年7月21日に開業した鹿島臨海鉄道の貨物線であり、1978(昭和53)年7月25日から1983(昭和58)年11月30日まで、鹿島神宮~北鹿島~鹿島港南(現在は廃止されている)間で、国鉄から譲り受けられていたキハ10形→キハ1000形の2両によって旅客営業運転が行われていました。

鹿島線が電化されたのは、1974(昭和49)年10月26日のことであり、総武本線の佐倉~銚子間、成田線の成田~松岸間も同時に電化されていました。

鹿島臨海鉄道大洗鹿島線(鹿島サッカースタジアム~水戸間、非電化路線)は、1985(昭和60)年3月14日に開業した路線であり、国鉄鹿島線の延長部分(北鹿島線)として建設工事が行われていた区間が譲り受けられたものであります。

こちらは、野岩鉄道会津鬼怒川線が、国鉄野岩線計画(今市~会津滝ノ原(現、会津高原尾瀬口)間)から転換されて開業したことと同様となっています。

鹿島神宮~鹿島サッカースタジアム間は、JR東日本の鹿島線の一部で鹿島神宮駅まで鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の気動車(キハ6000形またはキハ8000形)が片乗り入れしている状態であるけど、鹿島サッカースタジアム駅の営業が行われていない時でも、JR線の運賃を取られることになります。

鹿島臨海鉄道大洗鹿島線が、関東鉄道と同様の非電化となった理由は、茨城県石岡市柿岡に気象庁の地磁気観測所がある絡みであり、ここから30㎞圏内は地磁気の影響の少ない交流電化区間にしなければならない為であったので、コストの高い交直両用電車の導入を避ける為でありました。

茨城県を通るJR宇都宮線の古河駅、JR鹿島線の潮来(いたこ)~鹿島神宮~鹿島サッカースタジアム間が直流電化区間となっているのは、範囲外だからであります。

鹿島臨海鉄道大洗鹿島線のキハ6000形は、トイレ付き🚻の2ドアセミクロスシート車であるけど、キハ8000形のほうは、トイレなしの3ドアロングシート車となっているので、東武鉄道の日光線ローカル運用(南栗橋~東武日光間)の一部がトイレ付き2ドアセミクロスシートの6050系から、トイレなし3ドアロングシート車の20040型(元日比谷線直通)に置き換えられたことと同様になっています。

鹿島臨海鉄道のキハ8000形は、同じ茨城県を走る関東鉄道常総線のキハ5000形がベースとなっているけど、こちらも新潟トランシス製であります。

鹿島臨海鉄道の路線、時刻、運賃、運行状況等の詳細は、「鹿島臨海鉄道」、「鹿島臨海鉄道大洗鹿島線」で検索。

鹿島サッカースタジアム駅は、1994(平成6)年3月12日に、北鹿島駅の再旅客化により開業した臨時駅であり、サッカーJリーグの鹿島アントラーズ⚽🦌の本拠地(ホームグラウンド)である、カシマサッカースタジアムでの試合が行われる時のみ停車することになっています。

昨年3月13日の改正で、209系2100番台が、鹿島線での定期運用から撤退していたけど、カシマサッカースタジアムでの試合のある日にE131系の代走に入ることがあります。

E131系目当ての場合には、内房線や外房線をおすすめ致します。

カシマサッカースタジアムは、鹿島神宮駅の北側(鹿島サッカースタジアム駅付近)にあるサッカー専用スタジアム(サッカーJリーグの鹿島アントラーズの本拠地でもある)であり、昨年開催された東京オリンピック2020でのサッカー競技⚽の会場として使われていました。

鹿島アントラーズ⚽🦌は、1993(平成5)年のJリーグ元年の時から活躍しているチームであり、横浜F・マリノスと共に、J2に降格されずにJ1のままであるという座が守られています。

アントラーズのアントラー(Antler)は、英語で鹿の枝角を意味しているので、鹿島神宮の神鹿のような強いチームを目指す為に命名されていたことが分かります。

詳細は、「鹿島アントラーズ」、「カシマサッカースタジアム」で検索。

鹿島神宮、鹿島サッカースタジアム駅のある茨城県鹿嶋市は、1995(平成7)年9月1日に、茨城県鹿島郡鹿島町と大野村の合併によって出来た市であり、佐賀県の鹿島市(読み方は同じ、かしましである)との混同を避ける為に、鹿嶋市となったのであります。

駅名の由来となった鹿島神宮⛩️は、千葉県香取市の香取神宮⛩️、茨城県神栖市の息栖神社⛩️のと並ぶ東国三社の一つであり、鹿島神宮駅から徒歩🚶約10分で行くことが出来ます。

詳細は、「鹿島神宮」で検索。

佐賀県の鹿島市には、祐徳稲荷神社⛩️があるので、鹿島市、鹿嶋市共に有名な神社があるという共通点があることが分かります。

東京駅と鹿島神宮を結ぶ高速バスかしま号🚌💺は、JRバス関東、ジェイアールバステック、京成バス、関東鉄道(関東鉄道バス)の4社による運行であり、カシマサッカースタジアムでの試合のある日には、東京駅から直通の臨時便であるカシマサッカー号🚌💺⚽も運転されることになります。

かしま号がJRバス関東、京成電鉄のバス事業(現、京成バス)、関東鉄道の3社により運行開始されたのは、1989(平成元)年4月4日のことであり、当時は6往復となっていました。

これが大好評により大幅に増発され、4往復あった特急あやめ号が削減され、1994(平成6)年12月3日(E217系のデビューの日でもあった)には、1往復のみとなり、2015年3月14日をもってあやめ号の定期運用が廃止されていました。

東関東自動車道🛣️は、高谷ジャンクション(首都高速道路湾岸線と東京外環自動車道に接続)~潮来インター間と、鉾田インター~茨城町ジャンクション(北関東自動車道に接続)間から成っており、将来的には、潮来インターと茨城町インターが結ばれることになります。

鹿島線の橋梁は、香取~十二橋間の利根川橋梁、十二橋~潮来間の常陸利根川橋梁(千葉・茨城県境)、延方~鹿島神宮間の北浦橋梁の3ヶ所から成っており、そのうちの北浦橋梁は、1236mと、東海道新幹線🚅の富士川橋梁と並ぶ記録となっています。

常陸利根川は、霞ヶ浦と利根川を繋ぐ川となっており、霞ヶ浦の一部となっている北浦との結びつきもあります。

佐原のあやめ祭り(水郷佐原あやめ祭り)は、水郷佐原あやめパーク、潮来のあやめ祭り(水郷潮来あやめまつり、茨城県潮来市)は、水郷潮来あやめ園でそれぞれ行われているけど、前者は佐原駅からバス🚌、後者は潮来駅から徒歩3分で行くことになります。

あやめ(花菖蒲)は、あじさいと共に梅雨時を代表する花であります。

水郷潮来あやめ園からあやめをバックに鹿島線の列車を撮影することも出来ます。

現在はあやめの見頃を迎えており、嫁入り舟などのイベントが行われています。

詳細は、「水郷佐原あやめパーク」、「水郷潮来あやめ園」で検索。

潮来駅は、潮来市あやめにある1面2線の高架駅であり、無人駅となっています。

潮来駅と延方駅のある茨城県潮来市は、2001(平成13)年4月1日に行方郡潮来町と牛堀町の合併により出来た市であり、水郷のあやめでも有名であります。

佐原駅や香取駅のある千葉県香取市は、2006(平成18)年3月27日に佐原市と、香取郡小見川町、山田町、栗源町の合併により出来た市であり、香取神宮⛩️のある市であることがアピールされるようになっています。

香取神宮⛩️は、香取駅から徒歩30分程度の距離があるけど、香取市の中心である佐原駅からバスで行くことも出来ます。

詳細は、「香取神宮」で検索。

佐原駅周辺は、佐原重要伝統的建造物群保存地区となっており、北総の小江戸と呼ばれています。

小江戸と言えば、埼玉県川越市や西武鉄道新宿線の特急小江戸号(10000系ニューレッドアローで運転されている)を連想するけど、小江戸と呼ばれる地域が千葉県香取市の佐原地区にもあることが分かります。

水郷の街らしく、川との組み合わせが良い感じであります。

かつて東京~成田、佐原経由~銚子間で運転されていた特急すいごう号は、佐原の水郷が由来となっていました。

詳細については、水郷佐原観光協会のホームページを見るから、「水郷佐原」で検索。

利根川は、大水上山(大利根山、群馬県利根郡みなかみ町、新潟県南魚沼市、魚沼市に跨がる山)⛰️が水源で、群馬県の山奥から千葉県銚子市と茨城県神栖市の境目へと至る全長322mの川であり、信濃川(新潟県、長野県(千曲川))、石狩川(北海道)と並ぶ日本三大河川でもあります。

利根川の河口は、お銚子みたいな形をしているので、銚子の名の由来となっています。

滑河(なめがわ)駅は、成田ゆめ牧場🐄の最寄り駅であり、駅前から無料送迎バス🚐も出ています。

成田ゆめ牧場🐄は、1887(明治20)年に開業した秋葉牧場が前身であり、100周年を迎えた1987(昭和62)年には、同じ千葉県(富津市)にあるマザー牧場のような観光牧場、観光農園に鞍替えされ、遊べる、触れ合える、体験出来る牧場(テーマパーク)となっています。

こちらには、オートキャンプ場🎄⛺🎄🚙、バーベキュー場、ドッグラン🐕️などもあります。

成田ゆめ牧場🐄には、うさぎ🐰と触れ合えるコーナーもあるけど、自分(しゃもじ)のしゃもじスタイル🐰の元となった白うさぎ🐰もいるので嬉しく思いました。

園内には、トロッコ列車(まきば線)も走っており、蒸気機関車🚂も動態保存されています。

成田ゆめ牧場の詳細は、「成田ゆめ牧場」で検索。

ゆめということで、YORISOERUの田村優芽氏🐏💙を思い出しました。

自分(しゃもじ)のしゃもじスタイル🐰は、YORISOERUのメンバー全員に気に入られています。

酪農🐄が最も盛んな都道府県は、北海道であり、牧草地が広いことや、気候条件により酪農に適していることが分かります。

北海道では、畜産も盛んであり、十勝の豚丼でも有名であります。

北の大地によって育まれた豚肉が使われた豚丼は、格別であり、美味しそうだな❗と思っています。

ザンギは、北海道風の鶏肉の唐揚げ(釧路市発祥)のことであり、食材に下味が付けられていることが特徴であります。

詳細は、「北海道酪農」、「北海道畜産」、「十勝豚丼」、「ザンギ」で検索。

2番目に酪農🐄が盛んな地域は、栃木県であり、栃木乳業と針谷乳業によるレモン牛乳でも有名であります。

レモン牛乳は、牛乳に砂糖やレモン香料が加えられた、レモン色でレモン風味の牛乳であり、レモンの果汁が入っていないです。

牛乳にレモン果汁を加えたら、酸によって固まってしまうので、レモン牛乳にレモン果汁が入っていないのは、その為であります。

詳細は、「栃木県酪農」、「栃木乳業」、「レモン牛乳」で検索。

栃木県ではもちろん畜産も盛んであります。

千葉県南房総市にある酪農のさとは、日本酪農発祥の地であり、江戸時代8代将軍徳川吉宗公によって、インド産と言われる白牛(セブ―種)が嶺岡牧(現在の現千葉県南房総市・鴨川市)で飼育され、白牛の乳から「白牛酪」という乳製品が作られたことが由来となっています。

このことが、北海道などの全国にも広まっています。

こちらは、外房線の安房鴨川駅から遠い場所にあるので、マイカーやレンタカー🚙で行ったほうが便利であります。

詳細は、「酪農のさと」、「酪農のさと 千葉県」で検索。

因みに、千葉県の酪農は、全国で6位であります。

千葉県は、鶏卵の採卵量が茨城県に次いで2位であり、豚肉に関しては5位で、本州並びに関東では1位となっています。

千葉県で生産されている豚肉は、チバザポークという銘柄で売られています。

詳細は、「千葉県鶏卵」、「千葉県養豚」、「チバザポーク」で検索。

茨城県は、YORISOERUのりーたんこと永長利那氏💖の出身地でもあります。

JR成田駅の乗り場は、1番線と2番線が成田線上り(千葉、東京方面)、3番線が成田線下り(成田空港✈️、鹿島神宮方面)、5番線が成田線下り(銚子、鹿島神宮方面)、6番線が成田線我孫子支線(我孫子、上野方面)が基本であり、列車により発車番線が異なる場合があります。

成田山新勝寺⛩️へのアクセスは、東口であり、ここから東側へ150m行った先に京成電鉄の京成成田駅があるので、乗換駅として扱われています。

千葉県の成田市は、成田山新勝寺があることで有名であるけど、1978(昭和53)年5月20日に成田空港✈️が新東京国際空港(現、成田国際空港)として開港してからは、知名度が更に上がっていました。

成田駅の西側は、成田ニュータウンとなっており、そこにイオングループの百貨店(ショッピングセンター)である、ボンベルタ成田(BonBelta)があり、その中には、マルエツ(maruetsu)の成田ニュータウン店が入っています。

マルエツ(maruetsu)はかつてダイエーグループだったけど、ダイエー(daiei)のイオングループ入りに伴う再編により、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスの傘下となっています。

マルエツプチを含めたマルエツグループの店舗では、閉店時間を知らせるBGMに、アメリカ物語のテーマ曲である「Somewhere Out There」が使われています。

詳細は、「ボンベルタ成田」「マルエツ成田ニュータウン店」で検索。

JR成田駅、京成成田駅から成田山新勝寺へと向かうところにある成田山表参道には、羊羹やうなぎなどの店が軒を連ねており、洋風スイーツの店もあることから、和洋折衷の街並みとなっています。

そのうちの、なごみの米屋(よねや)總本店は、特に有名であり、芋羊羹、いちご大福、どら焼き、ぴーなっつ最中などの和菓子が充実しています。

なごみの米屋の由来は、江戸時代に米穀店や雑貨店が営まれていたことであり、米屋さんから始まっていたことが分かります。

こちらには、成田羊羹資料館や成田生涯学習市民ギャラリーも併設されているので、色々なことを学ぶことが出来ます。

京成上野駅のコンコースから地下ホームに下りるところにも、なごみの米屋の広告があるので、それを見た時に有名なんだな❗と思いました。

なごみの米屋は、千葉県内の至るところにも支店があります。

詳細は、「なごみの米屋」、「なごみの米屋總本店」で検索。

成田山新勝寺は、JR成田駅、京成成田駅から徒歩10分であり、広い敷地で参拝することが出来ます。

詳細は、「成田山新勝寺」で検索。

成田ビューホテルには、温泉入浴施設である「成田温泉美湯」があるので、日帰り入浴を楽しむことも出来ます。

こちらへは、JR成田駅から無料送迎バス🚐も出ています。

詳細は、「成田ビューホテル」、「成田温泉美湯」で検索。

鹿嶋市にある鹿島セントラルホテルには、鹿島セントラル温泉ゆの華という温泉入浴施設があり、こちらも宿泊客以外でも入ることが出来ます。

こちらの温泉は美肌効果があると言われています。

鹿島セントラルホテルは、6月1日に開業50周年を迎えていました。

こちらへは、潮来、鹿島神宮、小見川の各駅からタクシー🚕に乗って行くことになるけど、東京駅から高速バスのかしま号でも行くことが出来ます。

詳細は、「鹿島セントラルホテル」、「鹿島セントラル温泉ゆの華」で検索。

本日(6月5日)は、環境の日であります。

その由来は、今から50年前の1972年6月5日に、スウェーデン🇸🇪のストックホルムで、国連人間環境会議が16日までの間に行われていたことであり、世界環境デーとも言われています。

本日京王線の若葉台車両基地で行われていた京王電鉄8000系の30周年記念有料撮影会(事前申込制)では、従来の10両編成である8701F、高尾山トレインの8713F、8両編成の8733Fが並べられていたことを聞きました。

8701Fのほうは、ローマ字なしの方向幕やグレースカートに戻されたことにより、限定の姿が披露されていました。

明日(6月6日)からは、記念ヘッドマーク付きの編成が、通常の運用に入る予定となっています。

同じくデビュー30周年を迎えた西武鉄道の6000系の6101F(新宿線、拝島線用)にヘッドマークが取り付けられているので、京王8000系と同様に撮影してみたいと強く思っています。

西武6000系の場合は、西武線アプリ📱で調べることも出来ます。

5月29日は、新宿のハイジアV-1で行われた、あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸が出てきた、初恋タローとコントしちゃらんねを見に行き、昨年11月28日の生誕祭以来、半年ぶりにあーにゃこと伊藤蒼姫氏と会話することに大成功しました。

あーにゃ😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

あれから1週間(1瞬間)経ってしまいました。

あーにゃのお母さん(あーにゃママ)🐈️も、あーにゃ😸の誕生日の記事を見ていたので、このブログをアピールすることが出来て良かったと思っています。

あーにゃ😸は、アメブロ(あおひのブログ~黒猫日記~)をやっているので、こちらでも分かります。

今回はあーにゃにとってコント初挑戦であったけど、見応えがありました。

この時には、あーにゃはもちろんのこと、他の役者さんによるコントにも注目していました。

このことは、あーにゃが出てきた舞台を見に行った時も同様でありました。

1日には、羽宮蒼姫から伊藤蒼姫に改名されていたので、改名前の出会いとなっていました。

1日のブログに松坂屋(Matsuzakaya)の前身である、いとう呉服店のことを書いていたことは、偶然でありました。

あーにゃこと伊藤蒼姫氏😸のSNS、ブログやスケジュール等の詳細は、「伊藤蒼姫」で検索。

あーにゃは、東京メトロで南北線が推しであることや、新幹線が好きだと言っていました。

5月4日は、東新宿のBATOR TOKYO(バトゥール東京)で行われた対バンライブで、ぽけっとファントムの月詠乃愛、松岡未都、南雲ひより各氏と再会することに大成功しました。

この時にメンバーたちはもちろんのこと、マネージャーのI氏にもしゃもじさん🐰に出会えて良かったと言われたので良かったです。

ぽけっとファントムの現場は、一昨年1月18日以来だったけど、月詠乃愛氏とは、2019年5月26日以来の再会となっていました。

ぽけっとファントムのスケール等の詳細は、「ぽけっとファントム」で検索。

4月23日は、高田馬場BSホールで行われた、ぶどう党🍇の佐倉苺花氏🍓の卒業公演に行き、卒業を祝うことが出来ました。

美咲華氏🍑とは、昨年7月10日の横浜以来の再会となりました。

当時は自分(しゃもじ)の土曜休みだったので喜びを感じていました。

自分(しゃもじ)は、あの時以来土曜休みがないです。

5月3日は、元メトロポリスの天野ひかり氏のぶどう党🍇のお披露目公演が行われていたけど、諸事情により行かれなかったのが残念でした。

ぶどう党のスケジュール等の詳細は、「ぶどう党」で検索。

自分(しゃもじ)は、ぶ員(ぶどう党のファン)の、ふうちゃん氏とTwitterやインスタでやり取りしているので、このブログのことを知っていると思っています。

昨日は上野の野外音楽堂でのぶどう党の現場に、ふうちゃん氏が参戦していたのに、自分(しゃもじ)が土曜出勤(休日EXE、アウェイ、銅曜日)により行かれなかったのが残念でありました。

4月17日は、タワーレコード(TOWER RECORDS、タワレコ)の渋谷店で行われた、YORISOERUの「恋はオックスフォードブルー」のリリースイベントに行き、1推しほののんこと永井穂花氏💚と再会することが出来ました。

自分(しゃもじ)がほののん💚と会話したのは、4年ぶりでありました。

こちらは、ぽけっとファントムの月詠乃愛氏よりも長いブランクでの再会となっていました。

この時にTwitterでの電車の話が話題となっていました。

ほののん💚も、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

YORISOERUの「恋はオックスフォードブルー」は、5月25日にリリースされていました。

そのリリースイベントは、5月29日が最終日だったけど、自分(しゃもじ)は、4月17日しか行かれなかったです。

この次は対バンライブで会いましょうということになります。

次にほののんに会えるといいなと思っています。

詳細は、「YORISOERU」で検索。

自分(しゃもじ)は、コロナワクチンの接種記録を登録しておくことの出来る「Health Amulet」のアプリ📱をダウンロードした上で使っています。

こちらでは、接種予定日だけでなく、健康状態を記録しておくことも出来ます。

詳細は、「Health Amulet」で検索。

自分(しゃもじ)は、3月23日に3回目接種済であります。

ワクチンを打った後も、マスク😷をすることや、手の消毒を継続することをしなければならないことを肝に命じてもらいたいです。

そうしないとワクチンを打った意味がないと思います。

このことは、既に打った人はもちろんのこと、これから打つ人にも理解してもらいたいと思っています。

コロナ大騒動のせいで、旅行に行かれないことや、会いたい人に会えないという辛い思いとなっています。

小麦ぱんこ氏🐼は、自分(しゃもじ)によるこのブログを見た時に勉強になると言っていたので、そう言って貰えて嬉しく思いました。

このことに加え、しゃもじしゃんいつもやさしいと言われました。

本当に早くコロナが終息してもらいたいので、JR東日本のE261系サフィール踊り子のミュージックホーンに合わせて、♪コロナ終息しろー、早く終息しろーと歌いたくなります。

♪コロナ終息しろー、早く終息しろーと歌う動画を、Twitterの固定画面にもしているので、地下アイドルたちにも注目されています。

最近になってから京王線の記事が多くなっているのは、昨年5月25日にタキチヨ氏がTwitter(ツイッター)デビューしたことの影響もあります。

自分(しゃもじ)はcoco亀🐢のライブに行きたいと思っているけど、いたちごっこのコロナ大騒動の影響により実現出来ないのが残念であります。

そんなことを考えるよりも、きっと会えることを考えたほうが良いと思っています。

このことは、どのアイドルでも同じであります。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このブログは、このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

カウントダウンを迎えた団臨用となったロマンスカーVSE、JR185系(初代踊り子型車両)や東武350系、東急8500系などの最後の勇姿を撮影する時にはマナーを守ってもらいたいです。

小田急7000形LSEの時は平和な結末となったので、50000形VSEもこうなってもらいたいです。

本当に事故やトラブルが発生してからでは遅いのでそのはずであります。

6月25日と7月2日には、小田急50000形VSEが、夜行特急のツアー列車に使われる予定となっています。

鉄道などの撮影の時には、「清く正しく美しく」の気持ちでいてもらいたいです。

28日の土曜日も土曜出勤(休日EXE、アウェイ、銅曜日)だったので、30日の月曜日ブログは、名鉄バスのネタとしました。

その度にバスネタとしているので、QTG-RU1ASCAなどのバスの形式番号を入力している状態であります。

今週もまた土曜出勤であるので、明日の6日の月曜日もバスネタ限定となります。

JR東海では、7月1日から、特急ひだ号に、ハイブリッド式の特急型気動車であるHC85系が名古屋~高山間の2往復でデビューするという情報が入ってきました。

今後は、キハ85系ワイドビュー型気動車が順次置き換えられ、南紀号(名古屋~紀伊勝浦間)にも導入される予定となっています。

6月13日から7月9日まで、井の頭線で、ヒプノシスマイクのヘッドマーク付きラッピング電車が運転される予定であるので、京王では京阪電車と同様にヘッドマークラッシュの状態であります。

京王井の頭線の1757Fのあじさいヘッドマークは、6月20日頃まで取り付けられる予定となっています。

本日(6月5日)は、新潟駅が全面高架化されていました。

地平に残されていたホームは、8,9番線であり、6月3日まで使われていました。

これにより、在来線のホームが、3面5線となり、1番線が使用開始されていました。

昨日(6月4日)は、高架化切り替え工事により、新潟~越後石山、東新潟間が運休、バス代行輸送となっていたのであります。


このブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

本当に一足早い感染者数の減少、ワクチンの更なる普及、コロナの収束、自分(しゃもじ)のワンマンライブの参戦を願っています。

鹿島線、あやめ祭り号の時刻、運賃、料金、運行状況等の詳細は、JR東日本のホームページを見るか、「鹿島線」、「あやめ祭り号」で検索願います。 

5月27日に書いた、ブルーリボン賞に関する記事は、17日の都営三田線の6500形、19日の東急8500系の8631Fの記事と同様に、100アクセスを超えるほどとなったので、大好評でありました。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

あやめ祭り号は、6月11,12,18,19日にも運転される予定となっています。

このように、E257系5500番台によるあやめ祭り号を撮影し、話題にすることが出来て良かったです。