【鹿児島・宮崎旅】「志布志市志布志町志布志」から日南線沿いに観光してきました! | 鉄・食・旅 つれづれ日記 〜観光列車乗車記・美味しいお店訪問記・フェリー乗船記〜

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ローカルを存分に味わい、癒される旅が大好きな「関西の旅好き人」が書く、趣味や旅を綴ったお気楽なブログです。

いつもたくさんの方々にご覧いただきありがとうございます🙏
 
フェリーさんふらわあ🛳で志布志港に到着。
それからのお話です…というか旅行記です☺️

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「さんふらわあ きりしま」乗船記の記事はこちら💁‍♂️
今回はそのあとのお話です😀

志布志は鉄道の街だった

 
まずは志布志駅に向かいました🚙
 
今は志布志駅からは宮崎市へ延びる日南線のみですが、1987年までは都城に北上する志布志線と大隅半島を西へ行く大隅線があり交通の要所となっていたのです。

●志布志駅

当時は機関庫など広大な敷地のターミナル駅だったそうですが、
現在はこじんまりした無人駅になっています🧰
志布志市総合観光案内所が併設されていますので、
ここの情報集めをしました。

(観光案内所は有人です)

パンフレットをゲット👍

 

ついでにスタンプも🤣

左のキャラクターは「志武士ししまる」(しぶしししまる)らしいです。
 

 場所の詳細 

〒899-7103 
鹿児島県志布志市志布志町志布志2丁目28−11
 
フェリー乗り場からは車で数分です。
 

●志布志鉄道記念公園

その後向かったのは、当時の車両が保存されている公園。
昔の大隅線の路線跡?のようです。
C58112 と、車掌車のヨ8951、キハ52 130 の3両がつながって保存展示されています。
案内板によると、
C58112は昭和14製で稲沢→多治見→大分と転籍し、昭和47年に志布志機関区に所属。
昭和50年の無煙化まで働いたそうで現在は元OBの方々が結成する保存会で丁寧に管理されています。

窓枠のゴムも綺麗ですごく良い状態で保存されています。

キハ52の方は、昔に訪れたときは白地にブルーの九州色だったのですが、国鉄色になっていました。

車内は何等かの展示材料みたいなのが置いてあり、入ることはできませんが覗くだけできます。

検査表記が「20-11志布志」になってあるので、この時に再塗装されたのかもしれませんね😊

 

 場所の詳細 

〒899-7103 
鹿児島県志布志市志布志町志布志3丁目24−5
 
志布志駅からは歩きでも数分。車だと1分です。
駐車場もあります。
 

●大隅松山駅鉄道記念公園

通過経路上にあり、
あえてこの場所を選んだのではないのですが、
旧志布志線(志布志~都城)の途中にある大隅松山駅跡です。

駅名標に、ホーム1面と線路1線がそのまま残されていて、この部分だけは当時のままです。

記念碑と車輪が保存されています。
(機関車のものと思われますが、何の車輪かは記載がありませんでした。)

普段できないホームに腰をかけて、長閑な雰囲気を味わうのもいいかもしれません。

 

 場所の詳細 

〒899-7601 鹿児島県志布志市松山町新橋
駐車場はあります。
都城志布志道路の松山インターから車で5分です。
 

●大隅半島には鉄道保存車両や施設がたくさん

他にも旧大隅線、旧志布志線沿いにはたくさんの鉄道遺産があります。道路に転用されている部分も多数ありますが、まだまだ残っているところも多いです。
皆様もこれ目的に行かれるのもいいのではないでしょうか?
 
【参考ページ】
郷愁の汽笛に 耳を澄ます旅 - 鹿児島県

※現在は見学施設など状況が変わっている場合があります。

 

 

志布志には「志」があふれている

志布志は。古くは天皇に布を献上したときに「上からも下からも志として献じたことは誠に志布志である」
と表現したことからの由来だそうです。
 
それが2006年の平成の大合併で旧志布志町、松山町、有明町が合併したことから、「志」がたくさんつく地名となったわけです。
 

●志布志市役所本庁・志布志支所

もちろん、有名なここへ行ってきました。

「布志志市志布志町志布志の志布志市役所本庁・志布志支所」

ホント、舌👅を嚙むくらい言いにくいし・・・😂

志布志が並びすぎて目がチカチカします(笑)😅

 

実は合併時は、志布志市役所は別の場所にあり、ここは「志布志支所」だったのですが、2021年1月に市役所がここに引っ越し。

そうすると、名前が短くなるため、「志布志市役所本庁・志布志支所」と名付けたそうです。

 

 場所の詳細 

〒899-7103 鹿児島県志布志市志布志町志布志2丁目1−1
看板のある所は交通量が多く、道が狭いので訪問時には十分ご注意ください。
 
 

 

●うなぎの駅

志布志はうなぎの生産量が全国でもトップクラスの場所なんです✨

 

そのうなぎを生産・販売されている山田水産さんが運営されているお店です。

工場併設で、うなぎなどの水産加工品が安く買ったり食べたりできます。トイレもあり、駐車場も広いのでドライブインのような寄り方でも可能です👍

 

入口に入るとすぐ左がレストラン🍴

お昼は行列ができるくらい人気らしいです😵

右側がショップになっています。

鰻や水産物が色々買えますが、社長さんのつながりでしょうか?北海道の物産品も販売してました。

訪問時はレストランオープン前だったので、

ショップでうなぎの弁当を購入。移動途中に頂きました。

 

ふわっふわっの大きくて柔らかいうなぎで美味しかったですよ😍

地方発送もできます。早い時間から空いてるので志布志から鹿児島へ向かう途中でも寄ってみたらどうでしょうか?

 

 場所の詳細 

〒899-7103 鹿児島県志布志市志布志町志布志1286−8

 

■公式ホームページ

 

●道の駅 くにの松原おおさき

志布志の西側になりますが、
プチインスタ映えのモニュメントがあるので行ってきました。
 
さんふらわあの観光案内でも流れてまして見たかった場所です😅
 
道の駅と温泉宿泊施設がある場所で、
 入口に、シルバーに輝くカブトムシが2匹☺️
なぜ、カブトムシかというと、
ここで毎年「カブトムシ相撲大会」が行われるからだそうです。
 
ほんと大きいカブトムシでちょっと怖かったですけどね😅
 
 

 場所の詳細 

〒899-7302 鹿児島県曽於郡大崎町神領2419

九州の小京都、飫肥の街へ

 
場所は鹿児島県から宮崎県へ。
山越えをして飫肥(おび)へ向かいました。
飫肥と言えば、明治初期まで280年も続いた城下町で商人屋敷など情緒ある街並みが残されています。
 

●四半的を体験

飫肥城駐車場そばにある、「四半的射場」に向かいました。
「四半的」(しはんまと)とは、南九州の武将たちの間で酒宴の席などでの余興として行われていた弓矢遊びで、
的まで四間半、弓矢ともに四尺五寸、的が四寸五分で、全て四半であることが名前の由来です。
弓矢なんてしたことない(というかほとんどないはず)人もちゃんとスタッフさんが教えてくれますので安心です😮‍💨
 
初心者向けに小細工してあるとのことでそんなに難しくはありませんよー✨
慣れれば、的に射ることもすごーく簡単!
的の中央に当てると太鼓をたたいてくれて、記念品を進呈してくれるらしいのでぜひ遊んでみてください!

 

 

相方の下手なシーンをご覧ください🤣

 

本来であれば、飫肥城を見学する予定だったのですが、

遅い時間になりすぎて閉城時間が迫ってきてしまったので断念しました🥲

飫肥城も素晴らしい場所なのでぜひ‼️

 

 場所の詳細 

〒889-2535 宮崎県日南市飫肥9丁目1
 

●飫肥天が美味しい

飫肥城に行ったら必ず食べてほしいのは、
「たまごやき」と「おび天」。
飫肥天は飫肥城入口に「おび天蔵」というお店があります。
テイクアウトも店内飲食も可能です✨
おび天とは、地元で採れた新鮮な魚のすり身と豆腐、砂糖を混ぜてあげたもの。
さつま揚げとはちょっと違う触感と味で焼酎とよく合います。
もちろん、揚げたてが美味しいのですが日持ちのできる真空パックもありますのでぜひおすすめです。

いろんなテレビ番組が来てるようです

 

 お店の場所と詳細 

おび天 蔵

〒889-2535 宮崎県日南市飫肥9丁目1−8

電話 0987-25-5717

 

 

 お店のホームページ 

日南線沿いは観光スポットが

志布志から日南線沿いにずっと宮崎へ向かう道路はたくさん観光スポットがあります。

 

引き続き宮崎旅行記、お伝えしますのでよろしくお願いいたします。

次はこちら

 

 

 

 

 

※2022年4月現在の情報です。

不要不急の外出を避けるようにお願いがある都道府県がありますので旅をされる場合は自治体の情報にご留意の上お願いいたします。

また、緊急事態宣言の状況で列車の運行や内容が変更される場合があります。

 

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