6月2日、翌日の北海道乗り鉄旅のきっぷ購入のために三河安城駅のみどりの窓口に行ったついでに、面白い旅を思い付き実行。
まずは三河安城駅の在来線・東海道本線で、岡崎方面へ。
313系電車。
まず、岡崎市内に入ってすぐにある、西岡崎駅。
今回は、到着時に場所的に駅名標が撮影出来なかったので、WEBより画像を拝借。
そして、次の駅は岡崎駅。
実はJRの岡崎駅は、町の中心部から離れていて、個人的に利用する事は殆どありません。
コチラで下車し、愛知環状鉄道へ乗り換え。
愛知環状鉄道は、昨年やっとTOICAやSuicaなどの交通系ICカードが使える様になりました。
JRからの、乗り換え改札機。
やっと導入されたからなのか、コレでもかと言うくらい多くの改札機が設置されていました。^^;
愛知環状鉄道の、駅名標。
愛知環状鉄道は、以前は国鉄岡多線と呼ばれていました。
当然、私がよく利用した高校生時代は、そう呼ばれていました。
ほぼ高架で、私の記憶が正しければ、踏切はひとつもなかったと思います。
とりあえず、北岡崎駅で下車。
折り返しまた、愛環線に乗ります。
一駅の、中岡崎駅下車。
もう、勘の鋭い方ならお気付きと思いますが、『岡崎』の名の付く駅巡りをやっております。(笑)
コチラは、高校生時代にバイトをしていた店の最寄駅で、よく利用していました。
駅前ロータリーすぐ隣にある、名鉄名古屋本線の岡崎公園前駅。
駅名標。
コチラは、基本的に各駅停車の普通列車のみの停車駅ですが、岡崎まつりの花火の日のみ、特急以下の全種別及び、快速特急の一部が停車。
要するに、殆どの電車がこの駅に停まると言う事です。
そして一駅で、岡崎市の中心部にある東岡崎駅。
駅なホームから、駅前に最近造られた徳川家康公騎馬像。
この駅ホームの曲線が、萌えポイントです。
そして、快速特急のパノラマスーパー。
この快速特急は、東岡崎駅から豊橋駅まで、ノンストップです。
やっぱりパノラマスーパーは、展望席の最前列。
終点の豊橋駅が、近付いて来ました。
名鉄の豊橋駅は、JR東海の豊橋駅と同一敷地内の共同駅。
ホームの対面は飯田線ホームですが、駅名標にはJR東海のマークと、名鉄の駅番号も記入されています。
現在、岡崎市内には、JR東海の東海道本線に『西岡崎駅』と『岡崎駅』、愛知環状鉄道の愛知環状鉄道線に『岡崎駅』と『中岡崎駅』と『北岡崎駅』、名古屋鉄道の名鉄名古屋本線に『岡崎公園前駅』と『東岡崎駅』の合計7駅が、駅名に『岡崎』の名が付いています。
残念ながら、東西南北では『南岡崎駅』はありませんが、これだけそろっていると、『浦和』の8駅に匹敵するんじゃないかな?
『南岡崎駅』と言えば残念なのは、もし東海道新幹線の『三河安城駅』が、もうひとつの候補地の『幸田駅』との交差部に誘致出来ていれば、『新岡崎駅』もしくは『南岡崎駅』と言う名に変更されていた可能性があったとか…。
ただ、かつては名鉄挙母線・岡崎市内線があった頃は、『岡崎井田駅』『岡崎殿橋駅』『東岡崎駅前駅』『岡崎駅前駅』があったので、現存ならば、11駅になっていたでしょう。