久しぶりの213系 ラ・マル・ド ・ボアです。
5月は″ラマルしまなみ″としての運行月でしたが、普段は尾道行きの運転が三原まで延長運転ということで、三原駅で撮影しました。
三原駅に停車中という貴重な駅風景写真です。
ラマルしまなみは、3番ホームへの到着です。
三原駅の1番ホームは呉線の列車が折り返し発着し、2番ホームは山陽本線下り、4番ホームは山陽本線上り、3番ホームは山陽本線の折り返し列車がそれぞれ使用します。
まずは1番ホームへ停車している、呉線 広行きのRedWing-227系と。
タコのイラスト付き駅名標とも合わせて撮ります。
ラ・マル・ド・ボァは、「ラ・マル せとうち」岡山~宇野間(宇野線・32.8km)、「ラ・マル ことひら」岡山~琴平間(瀬戸大橋線~予讃線~土讃線経由・64.0km)と。
そして「ラ・マル しまなみ」岡山~尾道間(山陽本線・78.4km)の3区間で普段は運転されています。
時折臨時で他線区での運転も催されますが、その一環で三原までの延長運転も行われています。
その三原延長運転での最大の見せ場は、ラ・マル・ド・ボアとエトセトラの並びです。
今回、三原までの遠征はこのエトセトラとラマルドボアのツーショットを撮るためだけに行って来ました。
せとうちマリンビューの時代には、ホームを挟んで顔を合わせたラマルドボアの写真を撮影していました。
エトセトラでも尾道駅での写真を撮りたいなぁと思っていたら、5月は三原までの延長運転ということでの、ツーショット狙いです。
まぁ尾道駅にも、そのうち行くつもりなんですけどね。
さてラマルドボアですが、前の3区間の他に「ラ・マル 備前長船」岡山~日生間(山陽本線~赤穂線経由・42.6km)が新たに増えました。
この6月から運行されており、運転日はの土日曜で岡山~日生間を1日に5往復します。
エトセトラと同様に全車普通グリーン車なので、普通列車用のグリーン券が必要ですが、複数運転に合わせて観光できるプランも用意されているようてます。
日生諸島をめぐる約60分の遊覧クルーズや、日本遺産・旧閑谷学校と備前焼きミュージアムを結ぶシャトルバスの運行、備前おさふね刀剣の里 / 備前長船刀剣博物館での日本刀の制作工程が見学など。
ラマルドボアはクロスバイクやロードバイクなどの自転車を一緒に乗せられる観光列車ですが、輪行袋に入れられないタイプの自転車しか持っていない人向けに、駅レンタサイクルも用意されているようです。
岡山デスティネーションキャンペーンも、瑞風や銀河の運転など華やかな顔ぶれが揃いました。
広島のデスティネーションキャンペーンはコロナ禍で緊急事態宣言も出されるなど、散々なイベントでした。
まだまだ予断の許せないCOVID-19ですが、岡山は賑やかで楽しいデスティネーションキャンペーンになるよう願うばかりです。
との願いを″置くとパス″に駅名標を見立てて、今度は1・2番ホームからラマルドボアを撮ってみました。
ふと気付くと、おでこのLEDには貴重な三原表示が出ていましたが、いつの間にか回送表示に変わっていました。
EF210-171号機も登場し共演してくれたので、ちゃんと写真を押さえておきます(笑)
ラマルしまなみは7月に再び運行されますが、 来月も三原延長運転が行われる予定となっています。
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