カメラのはなし(パート10) | ニッコールのおきらくブログ

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投稿ペースはまちまちですので気長にお待ちください。

 

 

どうも、快速特急NIKKOR2号。

前回の投稿から大分時間が空いてしまいました…申し訳ありません m(_ _)m

 

今回は予告したと通り、前回修学旅行帰りに秋葉原のハードオフにて購入した「SIGMA 18-125㎜ F/3.8-5.6 DC OS HSM」で作例を撮影してきたので、紹介して行こうと思います。

 

 

そもそも、なんでこんなに更新が遅くなったのか…

実は今やっているウマ娘のストーリーイベント「『刻限』~Silks&Three Riddles~」を進めるのにみっちり時間を割いていたため、こっちに手が回らなくなっていました((

(画像:ウマ娘ポータルサイト)

一応一通り片づけてきたので、今日からまた本腰を入れて行こうと思いますので、よろしくオナシャス…!

 

 

 

  レンズのおさらい(SIGMA 18-125㎜ F/3.5~5.6 DC OS HSM)

 

ソース画像を表示

(画像:GOOPASS)

SIGMAのNikon Fマウント用の高倍率ズームレンズ。

レンズ内に手振れ補正機能がおり、マウント上部にはOS(オプティカル・スタビライザー※日本語で手振れ補正)が付いています。

(※前回、コメントにてOSについて教えていただきました。コメントをくださいました かずぴし様、ありがとうございました!この場ではありますがお礼を申し上げます。m(_ _)m)

実用的な性能且つ非常にお手頃な価格(希望小売価格:¥53,900-)であるのも魅力的なレンズですね。

 

カメラのはなし(パート8)出てきた「smc PENTAX-DA L 18-55mmF3.5-5.6 AL」と同様に、FTM曲線のデータが無いので客観的な比較は出来ないですが、価格コムを見る限りではそんなに悪いと言う事はなさそうでした…

 

取り合えず、作例を幾つか撮って来たのでそれを紹介しつつ、レンズ特性を紐解いて行きたいと思います。

 

 

  作例

NikonD7100+SIGMA 18-125㎜ F/3.8-5.6 DC OS HSM

f/6.3  1/800  ISO200 晴れ WB:AUTO  露出補正:-1段

焦点距離:35㎜(35㎜換算:52㎜)

先ずは鶴見線国道駅に入る205系ナハT18編成。

まず一言言うと、解像力は死ぬほど悪いと言うわけではない様子。

ただ、解像力があるかと言うと首をかしげざる負えない気もするので、何とも微妙な感じです。

 

 

NikonD7100+SIGMA 18-125㎜ F/3.8-5.6 DC OS HSM

f/8  1/800  ISO200 晴れ WB:AUTO  露出補正:-1段

焦点距離:22㎜(35㎜換算:33㎜)

海芝浦で撮影したナハT18、久しぶりにS式を撮った気がしますね…

高倍率ズームにありがちな歪み等も、自分が見る限りでは確認できないです。

 

 

NikonD7100+SIGMA 18-125㎜ F/3.8-5.6 DC OS HSM

f/8  1/800  ISO200 晴れ WB:AUTO  露出補正:-1段

焦点距離:100㎜(35㎜換算:150㎜)

面縦で撮影、解像力は問題なし…

唯、リングが少々固い為か焦点距離を合わせずらい印象があります。

 

 

NikonD7100+SIGMA 18-125㎜ F/3.8-5.6 DC OS HSM

f/8  1/800  ISO200 晴れ WB:AUTO  露出補正:-1段

焦点距離:125㎜(35㎜換算:187㎜)

テレ端側まで伸ばし、編成番号のシールにピントを合わせ撮影。不思議なことに、テレ端まで伸ばすと解像力が上がったように見えます…

 

 

 

価格コムで調べて見ると、やはり同じことを言っているが何人かいたようで、「テレ端側にした方が解像力が増す」と言うのは嘘では無かったようですね。

 

 

 

 

  総評・あとがき

さて、「SIGMA 18-125㎜ F/3.5~5.6 DC OS HSM」を弄ってみましたが、いかがでいたでしょうか。

自分の技量や文章力が拙く、説明に不足があるかもしれませんがどうかご容赦ください…!

・総評

今回の「SIGMA 18-125㎜ F/3.5~5.6 DC OS HSM」の個人的に良かったところは↓

 

・値段にしては割といい写り具合。

・高倍率ズームレンズにありがちな被写体のゆがみが無い。

・手振れ補正を売りにしているだけあって、ブレは少なめ。

 

上記三つが個人的には素晴らしいと思いました。

餌撒きレンズとしては悪くない映りで、高倍率にありがちな被写体のゆがみ(特に架線柱のゆがみとかは確認できなかった)もなく、手振れ補正が効くのも優秀でした。

 

そして、反対に残念だったこと

 

・重量が重い。

・最小絞りがF/3.8始まりとちょっとだけくらい。

・ズームリングが固く動かしにくい。

 

の三つです。

どれも高倍率だからと言ってしまえば其れまでですが、やはり重さとズームリングの操作性は正直良いとは言えませんでした。

F値に関してはレンズ構成によりますが、純正の18-135㎜だとF/3.5始まりが基本ですから、まぁサードパーティーの宿命…と言った感じですね。

 

 

 

(ここからあとがき↓)

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さて、今回は中古で買ってきた高倍率ズームレンズ「SIGMA 18-125㎜ F/3.5~5.6 DC OS HSM」を使った作例を紹介してきましたが、如何でいたでしょうか?

 

個人的には、キットレンズの18-55㎜の置き換えとして導入してレンズですが、割としっかり使えるレンズと言う事が分かり一先ずは安心しています。

 

今後、場所によっては鉄道写真等の用途にも使っていきたいと思います。

 

 

さて、次回は勿論未定です。何かしら上げるはずなのでお楽しみに…

 

 

ここまでご覧いただき、ありがとうございました!

また次回の更新をお楽しみに…

 

 

 

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