2022年5月8日 旭川地区のバス | 札幌圏JR編成記録と道内中心バス記録

□旭川電気軌道

41番旭山動物園行きに入る旭川22か963。すっかり見なくなったU-UAですが、現役でした。

午後には急行42番で旭川22か962が現れました。

4月28日~5月8日の期間限定で急行42番を運行していたようです。

側面にはUDのロゴだけではなく、富士重のロゴも。
 

日産ディーゼルつながりで旭川200か605。貴重な96MC西工E高。66番で旭川駅前に到着。所定運用のようですが、是非乗りたい。

旭川22か1223。KC-ノンステエアロスターはバリバリの現役です。

循環5番に入る旭川22か1130。まだ一枚固定窓でない世代。

旭川22か1324。このあたりの世代でも稼働率は高いようです。

みんなKC-ノンステエアロスター。左から道北の旭川200か900、旭川200か81、旭川22か1322。

エアロスターMもいました。ゲテノン旭川230あ2015と旭川22か831.同じエアロスターでも車齢差実に22年。

バスとしては22年も走れば長寿の部類と言えそうですが、車齢差22年の車がともに現役というのはなかなか…。

ちなみに、エアロスターMの方は旭山動物園行きの増発用としてスタンバイしていたようですが、この日は天候が悪くGW最終日ということもあって出番はなかったようで、その後どこかへ回送されていきました。

1番に入る西工RAの旭川200か721。

3番に入る旭川200か723。旭川は西工率もそこそこ高めなのが好感度高いです。

522番に入る、旭川200あ2000。旭山どうぶつえん号でも日曜昼間に普通の市内線に入るのですね。

 

 

□道北バス

まずは西工車体から。KL-UAの札幌200か1079。

次も西日本車体工業のKL-UA、旭川200か1027。出身は同じのような気がしますがクーラー等細部が異なります。

次も西工ノンステの旭川200か952。車いすマークがないと思ったら、これKC-UAですね。クーラーが独特…。

夕方まで運用に入っていました。

旭川駅前11:05発の急行1番に入るKC-ワンロマエアロスター、旭川200か854。これも乗れるうちにどんどん乗っておきたい。

こちらは40番で美瑛地区から旭川についた旭川200か795。前はこの便、KL-UAの旭川200か228で、795はそれとすれ違う39番に入っていたような。

こちらはさらにカッコいいメトロ窓の中ロマ車、旭川200か813。

29番に入るKC-ブルーリボンの旭川200か660。中ドアはやはり4枚折戸がよい。座席からして元横浜市交通局でしょう…。

午後は5番に入っていました。市内の循環線に入る車が同じ運用で愛別にも行くのですね。

丸目ブルーリボンはやはりいい!73番に入る旭川200か593。U-規制の生き残りですね…。

もろ京急の座席のワンステップ。所謂京急型ワンステの生き残り。

 

1条8丁目11:15発の70番に入るKL-ノンステエルガ、旭川200か1055。一見V8エルガのようで…

所謂フルフラットタイプノンステなのでATで、V8エンジン搭載ではないのですが、それにしてもキワモノすぎるので現役のうちに乗ってみたい。

午後には443番に入っていた同車。

ちなみにこちらはV8エルガの旭川200か1173。72番。

ブルーリボンシティノンステップもいます。50番に入る旭川200か950。

フルフラットノンステのようなキワモノを含むノンステップ黎明期の車が4メーカー分現役なので、大変貴重です。

極め付けはこれというか、29番に入る旭川200か977。ただの富士重KL-UAではなく…

フルフラットノンステでしかもAT、エンジンはあのMD92系列(しかしRAとは似ても似つかない音)というキワモノもキワモノです。

でもよーく見ると中ドア後方は一段だけ段差があるような…?

 

 

62番に入る旭川200か740。KC-UAまででしか堪能できないエンジン音もさることながら、すっかり聞けなくなったリーフサスの懐かしい軋みにも感動。

座席が明らかに京急。

 

 

生え抜きKL-UAノンステの旭川200か219が旭川駅前12:15発の層雲峡行きに。上川まででもいいから乗りたい。

上川森のテラスバスタッチに停車中の同車。

こちらは移籍ノンステKC-エアロスターの旭川200か900。

この世代のノンステエアロスターは旭川電気軌道の方にたくさんいますが、こちらは移籍車なので座席モケットと座席配置がとにかく独特です。

右からKC-エアロスターの中ロマ車旭川200か856、西工RMの旭川200か601、そして旭川200か900。みんな乗りたい。

特急オホーツク号に入る旭川200か1284。

道北バス固有の、LED表示なのにまるでサボを思わせるような側面行先表示。

81番旭川駅行きに入る旭川230う11。日野エンブレムが目立つブルーリボンシティハイブリッド。

ハイブリットのロゴが目立ちます。

1番違いで、70番に入る旭川230う10。

エンジン音が美しいKC-RMの旭川200か847の車内。進行方向右側の1人掛け席はほとんど跳ね上げ式…。

スロープ対応ではないのですが実はノンステです。

味のある優先席カバー。

 

□空知中央バス

深旭線で11:05に旭川駅前に到着した、なんと西工RMの旭川200か1307。

北海道中央バスからの移籍ということになろうかと思いますが、レインボーばかりの路線に西工車は大変喜ばしいところです。

欲を言えばエンジンも日デ製がいいのですが…MTで西工車体というだけで十分でしょうか。

 

□宗谷バス

天北号に入る3列シートのKL-エアロバス、旭川230あ745。

 

□ふらのバス

富良野プリンスホテル行きに入る旭川200か663。トップドアが入る路線というイメージですが、ブルーリボンシティハイブリッドも入るとは。

しかもニーリング機構があることに驚き。思いっきり傾いています。

さすがに長距離だからか、夕鉄バス生え抜きのブルーリボンシティのようにハイバックシート装備なのは好感が持てます。