前回からの続きですが、その前に先日ネットにこんな記事がアップされていました。
2019年のデータによる私鉄の輸送密度ワーストランキングのようですが長良川鉄道は営業距離が長いこともあるためか8位にランクインしています。
私が撮影でよく訪れるこの地方の明知鉄道は17位、樽見鉄道は21位、そして大井川鐵道は24位になっていました。やはりどこも予想通り厳しい経営状態のようです。
前置きが長くなりましたが国鉄カラーの新型車両はやはり定番のお立ち台が似合うためここにやってきました。すでに先客さんがお二人おみえでしたのでご挨拶をして後方で構えることにしました。
昭和へタイムスリップしたかのような色合いのナガラ600形の10レがやってきました。この日は快晴のため長良川も綺麗な色でした。
この後の9レは初夏のような暑い天候でしたので長良川の清流にひかれて河原に降りてみました。
ここはバックの山が削れていましたがちょうど列車で隠れました。今回は清流を現わすためためPLフィルターを付けてみました。