この日予定していた撮影、いよいよ最後のミッションを一つ残すのみとなった。
トロッコ保津峡駅での撮影を無事に終え、山道を歩いてJR保津峡駅まで戻ってきた。
京都観光のパンフレットでもよく見る構図だが…多くの観光客は紅葉の時期を好んでレンズを向けるようだ。
時は5月。
新緑に包まれた山間を、ゆっくり走るトロッコ列車を撮るのも一興ではなかろうか。
そう思いながら現地に赴いたわけだが、天気にも恵まれ(ちょっと太陽さん頑張りすぎ…)、イメージ通りの一枚を撮ることができた。
大満足の京都遠征。
この後は関西の友人と馬堀駅で合流し、トロッコ亀岡からトロッコ嵯峨までトロッコ列車にしっかり乗車。
凡そ25分の乗車時間があっという間に感じられるくらい、楽しかった。
風を切って走るトロッコ列車を堪能するには文句なしの天気!!
終点まで乗ったあとは嵐山で有名なコロッケを食べたり喫茶店で一休みしたり、久々に渡月橋界隈を観光したりと、最後の最後まで京都遠征を楽しむことができた。
京都を離れる最後の長距離ランナーは、N700Sのグリーン車。
駅弁とビールをやっつけてだらだらと帰るのでした…。
【写真】
220529 OLYMPUS E-PL10+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-42mm F4.0-5.6 EZ 1/160 F8.0 ISO200 AWB を編集及びリサイズ
こんな山深いところで撮るの大変なのでは…と思われそうだが、実はJR保津峡駅の下りホームから手軽に撮影できる。
秘境駅にしてお立ち台でもあるJR保津峡駅…お気に入りの場所がまた一つできた。
季節が変わったらまた足を運んでみたいな。
(220529訪問)
テーマ:鉄道