昨日紹介した万葉線で唯一の非冷房車･デ7076号車を撮りに、終点の越ノ潟まで追いかけてみます
越ノ潟駅のすぐ手前に線路に沿った道路があり、ここで折り返してくるデ7076を待ち伏せして撮影しました
振り向きざまにもう1カット撮りますちなみに電車のすぐ先に見えるホームのようなものは、1990（平成2）年に廃止になった越ノ潟口駅のホーム跡です。
ちなみに電車のすぐ先に見えるホームのようなものは、1990（平成2）年に廃止になった越ノ潟口駅のホーム跡です。
万葉線の撮影を終えた後は、最初のカットの背景に見えた新湊大橋を渡り、国道415号線～同8号線を走って行きます
黒部川の扇状地にあたる朝日町を過ぎると山が一気に海際まで迫って来て、鉄道も国道も狭い平地をたどるようになります。俗にいう「親不知」の辺りでは国道8号線は断崖の上を通っているため、窓越しにキレイな日本海を望めました
糸魚川を過ぎて浦本駅を後にすると、山側に1段区切られた自転車道が現われます。現在では新潟県道542号、上越糸魚川自転車道線というのが正式名称になっていて、通称は久比岐自転車道と呼ばれていますが、この自転車道はかつての北陸本線の廃線跡を活用しているんです。1968（昭和43）年に北陸本線が全線で複線電化されるまで、ここに列車が走っていたんですね。
この後もさらに国道8号線を走って、上越市を目指します
この後もさらに国道8号線を走って、上越市を目指します