今日帰宅して届いていたPiTaPa(PASMOの関西版)の明細を見たところ
「な、なんじゃこりゃ~!!!」
なんとその額1万4千円!そんなはずはない。
これは僕が愚息に渡した通塾用のPiTaPaである。我が家から愚息の塾まではわずか二駅。かかったとしてもひと月分の定期代なので5千円足らず。1万とか絶対にいくはずがない。
すぐさま愚息に「お前、これどういうことや?絶対おかしいやろ!!!」と詰め寄るも「知らん。」としらを切る。
ならばとネットの会員登録をしてその明細を確認した。すると
「な、な、な、なんじゃこりゃ~!!!」
なんとそこには明細がぎっしりと記されており見れば神戸の市バスやなぜか阪神、挙句の果てには京都の市バスなど京阪神を大冒険したような痕跡が見られる。
しかしよく見ると「は???」
なんと我が家の最寄り駅から愚息の学校の最寄り駅までほぼ毎日使われていた。
なんと愚息は僕が渡したPiTaPaを通学定期と間違って使っていたのである。内容を見れば本来使うはずの通塾関係ではたったの3回しか使っていない。これは過保護な嫁が毎回愚息の塾の送り迎えをしているからである。
となれば本来たった480円で済んだものが1万4千円にも膨らんでいたということになる。
「おぉぉぉぉぉぉらぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~!!!」
これは許せん。こっちが汗水豚汁たらして稼いだ1万3千5百円が吹っ飛んだわけである。俺がどんだけ節約しとると思っとんじゃぁぁぁぁ~!!!
珍しく愚息の口から「ごめん」の言葉が出てきたものの意味もなくこんな大金がふっとんだと思うとやりきれない。くそぉぉぉぉ~こんだけあったらトレランシューズがほぼほぼ買えるじゃねぇかぁぁぁぁぁ!!!
今月は初旬に愚息にエアコンを買い、そして月末に愚息の無意味な散財が発覚した。
愚息よ!この貸しは高いぞ!
ぶつけどころのないこの怒り。鎮めるために散歩してこよう。