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1968年1月号の時刻表で、東北本線上り・青森-仙台を眺めていたら、野辺地で分割される列車に目が止まりました。
客車列車から、気動車が分割されています。
青森発7:58の228レ上野行に大湊線325D~大湊から大畑線425Dが併結されており、野辺地で分割されます。
客車列車に連結された気動車は、大湊線・大畑線への送り込みを兼ねているものと思います。
牽引の機関車の形式は何だったのでしょう? 併結の気動車は何両だったのでしょう?
気になります。
228レは、仙台から常磐線経由の普通列車で、上野到着は翌日の5:04。
325Dは、大湊線で大湊までゆき、425Dとなって大畑へ運転されており、下北~大湊と往復する列車でした。大湊を経由する列車は5往復あって、乗客の流れを考慮した経路だったようです。
客車に併結される気動車が下りもあるのかなと思って、探してみたところ、大畑6:47発424D~大湊から324Dが、野辺地で
533レに連結されて運転されていました。
こちらは、青森への戻りの運用と思います。大湊線、大畑線の気動車運用も気になります(私の守備範囲 外ですが・・・)。
盛岡~好摩の気動車併結の客車列車は知っていたのですが、遡るとあるものですねえ。
東北本線最北部での客車+気動車、写真をお見せくださる方がいらっしゃいましたらば、ぜひ!
*2023/08/18タイトル修正
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