皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。
今日は暑かったですね。まだエアコンをつけるのは早いと思い過ごしていましたがさすがに暑くて何もする気が無くなってしまいました。最近は模型弄りもあまり手が進んでいませんでしたが、思い出多い50系海峡ということでちょっと弄ってみることにしました。
↑圧巻の12両ですね。但し実際に12連を組む際は増備の51形が混ざるケースが多く、このように1次改造車である50形のみで組成したことはあったのでしょうか。
さて、まずは編成端に出るオハフ50の整備からスタートしましょう。
50系の整備なんて随分久しぶりで以前の施工方法を既に忘れていました(汗) 自分で投稿した記事を見ながらの加工になります。。。
↑約1年程前の記事投稿です。
↑車端部はナックル化します。パーツとしては当時買い溜めしてあったスハネフ14カプラーのAssyを使います。
↑3両は便所と反対側をナックル化しようかと。
↑残り3両は便所側をナックル化することとします。
↑カプラーパーツに付いている使途不明な部分をカットします。
↑この通り。
↑スハネフ14カプラーパーツは、実車の折妻に合わせた形状になっていますがオハフ50の後退角は浅いのでこの部分をカットします。
↑カット後です。
↑カプラーパーツには車体取付用の爪がありますがTomix50系には使わないのでこれもカットします。
↑カット後です。
↑ナックルカプラーパーツです。パーツには腕の長いナックルカプラーが付いていましたが、腕の短いEF66ナックルカプラーに交換しました。
↑組み上げました。これをTomix50系に取り付けることになります。
↑このナックルカプラーパーツを取り付けることにします。ただし矢印で示したナックルカプラーパーツの爪が床板に干渉します。この爪は切除するとカプラーパーツがバラバラになってしまいますので床板の方を切り欠いて干渉を避けることとします。
↑久々の作業でちょっと乱暴な仕上がりですがこのように干渉部を切り欠きます。床板パーツの裏側にはライト基盤があり傷つけると問題なので床板をバラして作業しました。
↑とりあえずナックルカプラーパーツを乗せてみました。突起の干渉はクリアされているようです。
↑位置決めしながら両面テープで仮固定し、最終的にはビス止めで固定します。
↑ビス止め後は裏に飛び出しています。このままですとライト基盤と当たってしまいますのでこの状態でカットしました。
↑このとおりツライチにします。
↑これで1両分完成です。
↑右が製品のダミーカプラー取り付けている車、左がナックル化したものです。ダミーカプラー側は意外と表現があっさりしており、エアホースも連結器胴受もありません。こうして見るとナックル化した方が実感的に見えますね。
さて、やっと1両終わりましたがこれで今日はギブアップです…。まだオハフだけでも5両残っており、その他中間に入る車のKATOカプラー化、牽引するED79の整備もしなければなりません。まだまだやることは多いですね…。
今週も平日はさすがに手を付ける時間が無いのでまた来週末になりそうですね。ボチボチ続けてゆきたいと思います。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!