新緑のSLばんえつ物語号⑦ 遅延の効果 | いつでもウキウキ蒸気な気分

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ブログ2014年に40年ぶりにSL追っ掛けに復帰して現在に至ります。
基本的にSL(蒸気機関車)が好きなんですが、最近は鉄道全般に活動範囲を広げつつあります。

遠征2日目の5月22日日曜日の2カ所目の報告です。

 

 

この日は朝一から津川~三川間の倒木の影響で列車に遅れが出ております。

 

 

スタート地点で30分近くの遅れがありました。

 

 

なんとか撮影出来た後は、この後の撮影予定を頭で組み立てながら車を走らせます。

 

 

途中で東下条手前で追い抜いたんで撮ろうと思った瞬間に、列車が間近に追いついてきて一瞬の差で追い抜きをかけられました。

 

 

やばっ! 列車は遅れを少しでも取り戻すべく疾走している!

 

 

なんとか三川に先回りできれば・・・、と先を急ぎます。

 

 

三川に着いた時は先行者はお一人おられたので、その横に入れていただき手持で構えます。

 

 

恐らく停車時間も短縮してくるだろうからと発車の煙を期待して待ちます。

 

 

やはり駅に着いたと思ったらすぐに発車となります。

 

樹々の隙間から垣間見える煙は、惚れ惚れするようなイイ色と量の煙です。

 

立ち位置の制約もあったので手前の樹の枝が少し邪魔ですが、煙は相変わらずでやってきます。

 

煙の上が切れてしまったのが残念です。

 

流石に手前までくると煙が薄くなってきました。

 

前日の土曜日にすっ飛ばした三川発車ですが、やはりこの場所は裏切らない爆煙を見せてくれるいい場所です。

 

 

この後は、この二日間の遠征で唯一の手持撮影の利点を生かして、次のポイントへと即座に移動します。

 

 

この時点で次の撮影地はすでに決めていたので脇目もふらずに一直線で次なるポイントへ向かいます。