J:COMテレビ「鉄道ポスターの旅」という番組を放映していて楽しみにしています。
 番組ではかつての国鉄JR各社のキャンペーンなどで使用されたポスターが撮影された場所へ行って現在の様子をポスターと同じような光景で紹介されたりしていて楽しく視聴しています。

 私自身、旅情を掻き立てられるような鉄道写真は少年時代から好きだし、拙ブログでも下手は下手なりに個人的な楽しみとしてたくさん貼り付けさせていただいております。

 さて、今回は同じ駅ポスターでも風景や駅、鉄道車両ではないけれど、共感を覚えていたポスターを掲示されていた頃に撮った画像を見つけたのでアップしてみたいと思います。

 何年か前にJR東日本×JR西日本のコラボで開催された「美味しさ五ツ星」キャンペーンのポスターは両社のあちらこちらの駅に掲示されていたのでご記憶にある方もいらっしゃると思います。
 北陸新幹線は東北・上越新幹線区間も含めて東京~長野~上越妙高間がJR東日本の運営、上越妙高~~金沢間がJR西日本の運営による路線で、沿線の北信越5県(長野・新潟・富山・石川・福井)の美味しいもののPRを兼ねたキャンペーンだったと記憶しています。信越・北陸地方の5県だから五ツ星ということなのでしょう(まあ福井県にはまだ新幹線は延伸していませんが、近い将来には敦賀駅まで開業します)。

 そのうちの新潟県のポスターがこちらです。


 書かれている「越後の酒は米が旨いだけじゃない、人が巧いんだ」の言葉よりも私が共感を覚えたのは樽を担いでいる男性の表情でした。
 男性なら
(こういう男でありたい…)
と、思わせるような表情だと思いません?
 むしろ右側の言葉は書かれていなかった方がよかったかもしれないと思うほどです。
 この横顔にこのポスターが伝えようとしている全てが凝縮されているようにすら思えるのです。

 越後…新潟県各地のさまざまな風景や季節の表情が脳裏に浮かんでくるのです。
 このポスターほど言葉やキャッチフレーズは要らないと感じたポスターは見た記憶がありません。


































 過去にアップした画像から季節順にならべてみました。



今日はこんにゃくの日


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 納豆はほぼ毎日食べています。
 バナナもほぼ毎日食べています。