都営浅草線5200タイプ

やっと出来上がりました!



グリーンマックス エコノミーキット 京成3500形を素材にしています。余剰キットやパーツの有効活用を主眼に、なるべく手間を掛けずに雰囲気重視で作っています。



上から5201-5202-5203-5204-5205-5206


基本、素組みです。元の表示窓はGMのコルゲート板(糊付き)で簡易的に塞ぎました。インクジェットプリンタでナンバープレートと車端部の表示器を自作、貼り付けました。



カッター(デザインナイフ)で切ろうとしたら、表面がパリパリと削れてしまいました。→「ノミ」タイプの工具で切り出しました。裏の剥離フィルムを剥がすのも一苦労→剥離フィルム側をセロテープに一旦貼って、ピンセットでステッカーを剥がしたらなんとかなりました。



正面のナンバープレートもインクジェットプリンタで自作しています。連結器周りは雰囲気が出るよう少し手を掛けました。


GMの古い動力ユニットですが、一応動きます。


同世代、1号線繋がりのステンレスカーを並べてみました。京急沿線育ちの私は、ギンギラカクカクボディの両開き扉が文字通り眩しく見えたものです。


■都営5200プロフィール

1976年 5000形6次車として誕生

1989年5201編成冷房化

1991年5300形登場、5000形の廃車開始

1993年4月羽田駅(現在の天空橋駅)開業

1994年12月まで羽田直通運用に多用

※この時期、京急空港線は6連しか入線できませんでした。

1996年12月8連化、一部廃車

2000年「5200形」に改称

2006年引退


5200が虎の子冷房車だった1989年〜1991年、羽田直通に活躍した1993〜1994年あたりが最も輝いていた時期かもしれませんね。私の5200もこの頃をイメージしています。


反省は多々ありますが、なんとかカタチになりやれやれです。ここまでお読みいただき、ありがとうございます😊