2022.4.24 西武2000系2007F池袋〜芦ヶ久保〜拝島〜西武新宿ツアー大追跡録⑤ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

さて、4月24日の西武2000系2007Fツアーは中盤戦!


…中盤??


えぇ中盤。

てんこ盛りなツアーだから、まだまだ追いは続きますよ。


回送を横瀬まで追いきったし、20分もゆっくり撮れたので…

ここからは「ちちぶ24号」で先行する。


  9962レ [回送]横瀬→芦ヶ久保

課金したのは、先回りして余裕を取りたいという意味もあったが…


充電。


携行のモバイルバッテリーにはもちろんだが、自分の体力を戻す意味合いもあった。

しかも、ここから天気は下り坂予報だから特に。

後の各停でもまた高麗で追い越せたらしいが…

無理のないプランに組み直し、午後からに備える。


やっぱりLaviewの快適さはハンパない。

飯能まで33分、少しうたた寝もして…


ツアーも再び動き出したのを確認して…


飯能では、今度は3・4番ホーム池袋方先端で待つ。

もう何度も撮っている場所だが、撮影ウォーミングは「52席の至福」で。


…そして12:32。


  986レ [団体専用]芦ヶ久保→小平

5番線に、2007F到着!


この日限りの山下りを全うし、予定通りに下りてきた。


特急ホームに停車していると、また一段風格が変わるから面白いものだ。


ここではおよそ20分の“トイレ休憩”があると予告されていたから、やはり撮り鉄はそれなりに。

それでも、パニックになるようなことはなく穏やかに推移していたのが幸いだった。

運転区間が広範に渡り適度に散らばったからだろうか、こういう対策法もあるのだなと。


…ただ、やはり懸念していたツアー参加の子供達の“ぐずり”は課題が残りそうだ。

特に散見されたのが、座席上に立ち、窓を開けて手や顔を出すという行為。

それを注意できない親も実に多く、果たして大丈夫なのかなという疑問が残った。

それは、子供の撮影についてきている親にも同じことが言える。


…そんな中で、ちゃんと教えられる親もいるにはいた。

これから先、その光景にはいたく感心することなる。


26日に撮れないであろうと思われた分、この飯能駅でしっかり撮れたのは良い時間だった。

これがあったから、微塵も後悔なく送り出すことができたなと。


…そして、4番線には6000系が入線してきた。

先発の準急池袋行きである。

ここからまた、先回りを仕掛けていくことに。

小耳に挟んだ情報を基に、回り込んだ先は…


仏子だ。


10分少々待ち、しばらくすると…

なんと…


中線に2007Fが!


往路同様、仏子駅の中線で時間調整が。


この情報も、横瀬に向かう途中にそれとなく小耳に挟んでいた。

そして情報の整理、時間の逆算を経て、迎撃に成功!


ここでの停車時間はおよそ10分。

タイムリミットは、先行できる次の電車が到着するまでだから、それよりも短い。

ここでは初めてやってみたいことがあり、急いで改札を抜けて動き出したのだった。