撮り散らかし鉄の記憶

１０年前に、伊賀鉄道　上野市車庫で行われた伊賀線まつりの車両撮影会で行先表示板が掲出された旧近鉄８６０系を撮りました。
１枚目は、「準急　あべの◆古市」が掲出されたモ８６２（旧近鉄モ８２３）です。
先に紹介した前面の左側の「近鉄バッファローズ応援列車」の副標は、そのまま掲出されていました。



２枚目は、「急行　あべの◆長野」が掲出されたモ８６２です。
あべのは大阪阿部野橋駅、長野は河内長野駅のことですが、分かりやすいように簡略化されて表示されてます。



３枚目は、「区間急行　橿原神宮前」が掲出されたモ８６２です。



４枚目は、「準急　あべの◆藤井寺」が掲出されたモ８６２です。
途中から、「近鉄バッファローズ応援列車」の副標は取り外されてました。



５枚目は、「あべの◆古市」が掲出されたモ８６２です。
近鉄の行先表示板で普通列車は、青色でデザインされ、列車種別が表示されていませんでした。



６枚目は、「あべの◆藤井寺」が掲出されたモ８６２です。



先に紹介した伊賀線まつりの車両撮影会ですが、途中から同業者が持ち込まれたと思われる行先表示板も掲出されました。
持ち込まれた行先表示板は南大阪線系統のもので、８６０系は標準軌の奈良線、橿原線系統で運用されていたため、実際の運用では無かった組み合わせばかりです。
しかし、レトロな車両と行先表示板の組み合わせなので、雰囲気は十分出ているので良かったと思います。