JR四国・徳島線の「府中(こう)駅」です。
2021年に木造だった駅舎が老朽化したため、超簡素な駅舎(どう見てもプレハブ)に建て替えられました。
待合室には時刻表と簡易な券売機がありますが、駅舎にはトイレがなくなりました。
徳島市内のJRの駅舎4ヵ所が簡素化されたそうです。
ただ、トイレがなくなってしまったのは利用者にとっては困ってしまいましたね。
以前の駅舎、見た目はそんなに古くはなさそうですが
JR四国から徳島市に駅舎の建て替えの申し入れがあったそうですが、市では特に検討はしなかったとのことです。
一方、JR西日本では、米子支社管内の駅舎11駅を簡素化すると地元自治体に協議を申し入れたところ、利便性の低下を心配した自治体が費用を負担、駅舎をリニューアルした場所もあるようです。