皆様こんばんは、備前国鉄道です。


引き続き、4月16日(日)の「北急・モノレール 京都おでかけきっぷ」旅の様子をご報告させていただきます。



箕面線に乗車したあと、石橋阪大前駅から宝塚線の急行で大阪梅田にやって来ました。

皆さんご存知の通り、10面9線のホームを持つ、頭端式(行き止まり式)構造の鉄道駅としては日本最大の規模を誇るターミナル駅です。

1日の乗降者数は驚異の54万人👀


京都線・宝塚線・神戸線という阪急の主要3線が集まる駅なので、ここで暫く撮影をしてから京都方面に帰る予定…だったのですが、とある列車の登場で計画変更に


こちらは土曜休日限定で大阪梅田と京都河原町を結ぶ観光特急「京とれいん 雅洛」。

ダイヤは全く調べていなかったし、そもそも存在を失念していたので(笑)、最初現れた時は「!?」状態でした。


外観は阪急の伝統であるマルーン色の車体を損なわず、その上から高級感溢れる金色を基調としたラッピングがなされています。

この「~雅洛」は2編成目の京とれいんで、初代京とれいんも雅洛と同じく土日限定で京都線を運行しています。


で、なんとこの車両、別料金不要で乗車券だけで乗れちゃうんです。

この列車がこの日大阪梅田から発車する最終便ということだったので、梅田でのトレインウォッチは後回しにして乗車。


乗降扉は京町家をイメージした格子戸タイプに改造。


6両編成の内装は号車ごとに異なる改造が施され、四季をイメージしたテーマが設定されています。

まさか元通勤車にデッキができるとは…\(◎o◎)/


6号車は新春の京都をイメージした車両。

暖かみのある色合いのボックスシートが並んでいます。


これホンマに追加料金ナシでいいんですかね阪急さん🙄

JR等であればグリーン車扱いになるのが当然の流れだと思うのですが😂


この「京とれいん 雅洛」は快速特急という種別で運行されており、平日の最上位種別である特急もすべて停車する茨木市駅と高槻市駅は通過します。

先発の特急の僅か2分後に出発し、終点まで特急を追い抜くことはないので、車内はこの車両目当てのお客さんがほとんど。


このまま河原町まで帰っても良かったんですが、もう1路線まだ乗っていない区間があるので淡路駅で下車しました。

まあ、京都に住んでいればまた乗る機会には恵まれるでしょう。


淡路からは阪急千里線に乗り換えます。


20分弱で終点の北千里駅に到着。

さっ、折り返そ(笑)