2022年5月21日 16時45分
よしもと福岡 大和証券/CONNECT劇場
HKT劇場が入っているBOSS E・ZO FUKUOKAには7Fに吉本興業の常設劇場が入っているわけですが、
4月からコラボ公演「SHUFFLE FUKUOKA」が行われていて、
5月21日開催分の出演メンバーに栗原紗英ちゃんの名前が入っていたので観覧してきました。
他には松岡菜摘ちゃん、渕上舞ちゃん、田中美久ちゃん、竹本くるみちゃんが出演。
17時開演で18時10分終演予定で料金は前売りで2,500円でお手頃な設定で、普段は1,500円で観れる模様です。
劇場に着いてから自動券売機でチケットを発券。
久しぶりに紙チケットを受け取れてちょっと嬉しくなりました。
16時45分開場予定が10分ほど遅れて入場開始。
よしもと福岡劇場は初めての入場だったので、少しワクワクしながら場内へ。
座席は8列目で目の前に通路があるので快適ながらも、
7列目と同じ高さにあるので、9列目以降から発生する段差がついて入れば文句なしの座席でした。
開演は17時予定でしたが、会場が遅れたので17時10分頃に開演。
芸人さんの出演メンバーはMCとしてレモンティーあべ、メガモッツ中川どっぺるのお二方と
銀シャリ、ダイタクの両コンビとはじめちゃんの合わせて5人でした。
漫才やコントはテレビでも観ることはほとんどなく、強いていえば年末のM-1決勝をながら見するくらいなので、
全国的に有名なコンビである銀シャリの名前は知っているけど、ネタは観たことがなく…
ダイタクはなんか聞いたことあるな…くらいのレベルで、その他の芸人さんは福岡を中心に活躍されている方なので本当に初見という感じでした。
展開としては出演メンバーの自己紹介、2チームに分かれてのゲームを経て、負けチームは罰ゲームをこなし、
終演後はアフタートークとしてHKT側の出演メンバーのニックネームを決めるというような流れでした。
チケットは前売りで買ったわけですが、買って直後は果たして観に行く価値があるんだろうか…と思いましたが、
十二分に観に行く価値がありました。笑
芸人さん側だと銀シャリ、ダイタクの両コンビは積極的な発言をしていて安定感が半端なかったし、
福岡芸人のはじめちゃんがHKTオタクらしく、シャツ、缶バッジ、うちわ、チケホル、タオルにみくりんの写真集など公式グッズでフル装備でステージに登場して、
メンバーについて語る内容もしっかりオタク活動してないと話せないネタまで繰り出していて、
キ◯すぎるが故に出演者から引かれる場面もありましたけど、わかりやすいキャラで良かったです。
HKTメンバー側も負けじと頑張って各々発言をしていました。
紗英ちゃんはアニメ・アンパンマンのキャラのしょくぱんまんの似顔絵を描いて、正解からはややズレ気味だったこともあって、
芸人さんに突っ込まれてましたけど、逆ギレで封じ込めていて、
普段の公演MCでもこのキャラはごく稀に出てくるので、紗英ちゃんらしさを出せてたかなと思います。
みくりんは5人の中で一番元気に発言をしていて、芸人さんからも声の大きさは褒められていました。
シングルでは選抜&フロント常連でグラビア雑誌にも定期的にカットが載せられていることもあって、元々の男っぽい性格も含めて自信がみなぎっているのが十分伝わってきました。
18歳のくるたんは即興劇で婚約者役を演じていましたが、双子でコンビを組んでいるダイタクの二人の双子芸にうまく合わせていたのが素晴らしかったです。
後は間寛平さんの持ちネタである「かい~の」の実際の意味を知らなかったらしく、
結婚指輪を買うという意味で「かいーの」を使っていて、もう過去のネタになってしまうのが寂しかったですね…
渕上舞ちゃんは安定感が一番ありながらもゲームのルールが理解し切れてなく、
ちょいちょい天然ボケを入れてくるあたり、さすがだな~と思いました。
なっちゃんはくるたんとこなした即興劇で落ちネタとして「じっちゃんの名にかけて」というセリフを言えるように芸人さんが丁寧なお膳立てをしたにも関わらず、「かい~の」ネタをアレンジしてニコニコ笑顔で「保証する~の」と全力でボケてしまって、
罰ゲームを受ける最大の要因になってしまってました。笑
非常に勿体無い外し方でしたけど、この日一番の笑いを取れていたので、なっちゃんをMVPとしたいと思います。