東京駅から千葉へ向かうJR路線は、おおむね総武本線と京葉線がありますが、今回は京葉線をチョイス。

 

京葉線東京駅の、駅名標。

以前、千葉にあるのに東京と名のつくねずみの国に行った時に利用した路線ですが、まず新幹線や山手線などがあるホームからの距離が長い。(怒)

それもそのはず、地図を見ると、京葉線の東京駅のホームの位置は、山手線の東京駅と有楽町駅のちょうど中間の位置。

距離にして、560mもあるそうです。

 

ホームに降りると、E233系5000番台の電車。

 

こちらは、E231系電車かな?

 

そして、今回私が乗るE255系電車。

 

特急わかしお号の、安房鴨川駅行きです。

 

まずは発車して、二俣新川駅手前のデルタ線。

左手に分かれて行くのが、高谷(こうや)支線。



奥に見える高架は、二俣支線です。

京葉線は、東京湾沿いに京葉臨海工業地帯を走る路線なので、これと言って特筆する景色は見当たりません。

 

千葉市の蘇我駅から、外房線に入り、暫くは内陸を走るので、これも特筆すべき景色はありません。

そして、大網駅・茂原駅を通り、上総一ノ宮駅辺りから、太平洋側に出ますが、これも微妙に海岸線より内陸なのです。

大原駅・御宿駅まで全くと言って良いほど、海が見えません。

御宿駅を過ぎて、勝浦駅までの間に、海がチラッと見える程度。

 

勝浦駅に到着。

なんだか、消化不良。^^;

 

勝浦駅を出ると、少しずつ海が見えて来ますが…

 

写真撮影するには、電線が邪魔になったり、民家やら建物やら、草木やらで、眺望がよろしくない。orz

 

 

 

結局、なんの収穫もないまま、安房鴨川駅に到着。

外房線と言う事で、太平洋側の海岸線を走る路線で、個人的にてっきり絶景路線だと思い込み、勝手に期待値を上げ過ぎていたのかもしれません。