この時間は、千葉県内の駅をめぐります。
今回は私鉄を中心にぐるりとします。
本日は、東武鉄道野田線の柏駅をご紹介します。
写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。
また、当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では,最後までごゆっくり!
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本日ご紹介する駅は到着前の車内からご紹介です。
船橋方面からやってきて、常磐線をオーバークロスしているところです。
そう、本日ご紹介する駅は柏駅です。
野田線は柏駅でスイッチバック構造になっているので、ここで大宮方面からの線路と並走します。
まるで複々線みたいですね。
柏駅が見えてきました。
右側は、JRの柏駅構内となります。
野田線は、元々は柏駅を挟んで、明治時代から大正時代にかけて開業した別々の鉄道会社の路線で駅の位置も別だったのですが、二つの鉄道会社が柏駅の構内を共有することになり、このようなスイッチバック構造の構内になったのだそうです。
その後、東武鉄道の路線となった後に、野田線として統合されました。
野田線の運行は、この柏駅で分断されており、30分ヘッドの昼間の急行以外は、柏駅で乗換となります。
直通する列車は柏駅で5分停車してスイッチバックします。
スイッチバック構造なので、末端部があります。
写真は4番線の末端部で、すぐ右側、フェンスの向こうはJRの4番乗り場です。
構内は巨大な橋上駅舎の地表部分になっていて、まるで地下駅のようです。
(平成30年8月訪問)
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