皆様こんばんは、備前国鉄道です。



前回の続き。

宝塚から阪急宝塚線を逆戻りし、次に降りたのは石橋阪大前駅。

2019年にそれまでの石橋駅から石橋阪大前駅へと改められたばかりで、その名の通り、駅の東側には大阪大学豊中キャンバスが広がっています。


この駅からは箕面線が出ているので乗り換えます。

全長4.0kmで、終点の箕面駅まで片道6分で走ります。


箕面線は、阪急電鉄の前身である箕面有馬電気軌道が宝塚線の支線として1910年に開業させた路線で、阪急のルーツといえる路線です。

紅葉と滝の名所として有名な箕面公園への行楽路線であるとともに大阪への通勤通学の足。

約14万の人口を抱える箕面市の中心部へ向け、昼間でも10分おきに運行されています。


箕面駅は終着駅らしい頭端式ホーム。

右側が降車用、左側が乗車用になっているので、今回のように直ぐ引き返す場合でも一旦ホームの端まで行く必要がありますね。


来た路を戻り、石橋阪大前へ。


時刻はもう15時を過ぎていますが、まだ終わりませんよ(笑)